初めて行くデパートや大きなデパートだと、大人でも迷子になりますよね…。
そんなときに心強いアプリ『LINE Maps for Indoor』をご紹介します。
トイレやATMもすぐに検索できるので、これでもう心配はいりません！
指定した施設を選択すると、店内マップが表示されます。入居している店名のほか、トイレや公衆電話、エレベーターなどもアイコンで表示されます。
エスカレーターの「上り」「下り」表示や、駐車場の番号表示など、細かい部分も対応しています。これは地味に嬉しいですね。
マップは拡大・縮小、回転、3Dビュー表示が可能です。
隣接している施設（新宿タカシマヤの場合は東急ハンズ新宿店）や、階数の切り替えも画面下部のメニューから行えます。
店内の施設検索も簡単にできます。例えば喫煙所のアイコンをタップすると、その施設にある喫煙所の一覧が表示され、目的の喫煙所までのルートも案内してくれます。
営業時間や電話番号などの案内も。
実際の施設内であれば、その場所までのルート案内も可能です。新宿タカシマヤで使ってみました！
スタート地点は新宿サザンテラス側の入口です。
周辺検索をすると、対応している近くの施設が表示されます。実際はタカシマヤの目の前に居るのですが、「64m」と表示されています。測定場所や端末のGPSの精度にもよるようです。
目的地を決め、ルート案内をスタートします。今回はエレベーターを目的地にしました。距離は94m、2分で到着するそうです。
現在地を出発。「3Dスマートビュー」で目的地までのルートを確認できます。
途中、いくつかのポイントは青丸印で表示され、「○○周辺で左折」と案内されます。ルート上の矢印も流れるように表示され、分かりやすいです。
エレベーターに無事到着！
今回は同じフロアのエレベーターを目的にしましたが、エレベーターやエスカレーターを使った階層の移動にも対応しています（一番近くて便利なルートが表示されるそうです）。
特に初めて行く場所などでは心強いですね。
施設内での検索も、店名が分からなくても「雑貨」「服」「カフェ」とざっくりと探せます。「トイレ」「授乳室」「ATM」といった検索もできるので、いざというときも目的地まで速やかに移動できそうです。
現在は東京と神奈川の一部施設のみ対応していますが、対応施設も続々追加予定とのことです。