Moto 360、2014年第3四半期のスマートウォッチ出荷シェアで15%を獲得
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Motorolaが2014年第3四半期(7月~9月)のスマートウォッチなどのウェアラブルバンド出荷シェアで15%を占めている事が、米国の調査会社Canalysの調べにより分かりました。
SAMSUNGが52%と過半数を占め1位を獲得しているものの、「Moto 360」を9月に発売したMotorolaのシェア率は驚異的と言えます。
僅か一ヶ月で15%7のシェアを獲得
Canalysの調査によると、第3四半期で約500万本のウェアラブルバンドが出荷されており、前四半期から37%増加しているとの事です。
その中で、15%のシェアを獲得したMotorolaは9月に「Moto 360」を発売しており、早い時期からスマートウォッチ製品を販売していたSAMSUNGのシェア率と比べても、販売から僅か一ヶ月程で驚異的な出荷シェアとなっています。
MOTOACTV
また、Motorolaは「MOTOACTV」というスマートウォッチを2011年に発売していますが、発売から数年経っていることもあり、今回の出荷シェアにはほとんど影響していないと思われ、「Moto 360」のみでこれだけのシェアを獲得したことになります。
円形ディスプレイとシンプルなデザインで人気を獲得した「Moto 360」ですが、非常に好調な売れ行きのようです。同じく円形ディスプレイで、デザイン性を高く評価されているLG製のスマートウォッチ「LG G Watch R」も先日発売されました。今後、シェア争いはますます激化しそうですね。
関連情報
・Moto 360 leads the first wave of Android Wear devices|Canalys
・Moto 360 by Motorola
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