Talon for Twitter (Plus) : マテリアルデザインに生まれ変わって帰ってきたTwitterアプリ!

Android用のTwitterアプリとして、その使いやすさと見た目の良さから人気のあった『Talon』ですが、10万トークン制限のために新規利用ができなくなりPayストアからも見えなくなっていました。
そんなTalonがAndroid 5.0 Lollipop用に生まれ変わり『Talon for Twitter (Plus)』として新たに公開されました。5.0に合わせマテリアルデザインとなりながらも従来のTalonの良さももちろん引き継いでいます。

爽やかで美しいマテリアルデザイン

アプリの見た目は全面的にマテリアルデザインで描き変えられています。鮮やかな色のヘッダーと、右下の+ボタンが印象的ですね。この+ボタンは新規ツイートの作成です。

@ツイートやメッセージといった画面には、右にスワイプして切り替えます。

アカウント情報やツイートの個別画面では、アイコンが大きく表示されて分かりやすいですね。ちょっと大きすぎてオクトバくん怖い気もしますが…。

お気に入りユーザーのチェックも素早く

画面左端から中央へスワイプでサイドメニューが出てきます。
ここからでも@ツイートなどの画面へ移動することができます。面白いのは「お気に入りユーザー」で、これはユーザーのブックマークのようなものです。リストから選んでその人のプロフィールへと簡単に移動できます。

好きな色に変えられます

ヘッダーの鮮やかな色が印象的ですが、この色は「UI設定」から変えることができます。

背景を黒系にしたダークテーマや、指定した時間だけダークテーマに切り替える「ナイトモード」といった機能もあります。

Talon Pullでいつでも準備、できてます

『Talon』の特徴といえば、常に裏でタイムラインを定期的に読み込んでおき、通知領域からいつでも起動したりツイートできる「Talon Pull」です。

他のアプリを起動中でも、通知領域からタイムラインをポップアップ表示させることができます。スクロールしたりツイートしたりといったことも可能です。

ウィジェットも自動更新

ウィジェットもあります。ここからタイムラインを見たりツイートすることはもちろん、Live Streamをオンにしておけば自動でタイムラインが更新されます。

マテリアルデザインになったことで、Talon独特の見た目は失われてしまった気もしますが、機能的な部分はしっかりと使いやすいTalonのままです。Talon PullやウィジェットでのLive Streamは、使ってみると便利です。
有料アプリということで使うにはちょっと壁がありますが、マテリアルデザインなTwitterアプリが欲しい方はぜひ試してみてください。