Twitter、モバイル端末にインストールされたアプリ一覧を収集する新機能「アプリリスト」を追加
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Twitterが次期アップデートより、モバイル端末にインストールされているアプリの一覧を収集する新機能「アプリリスト」を追加する事が分かりました。
公式での発表は行われていいませんが、ヘルプセンター内に日本語での説明がすでに公開されています。
「アプリリスト」は、ユーザーに合わせてカスタマイズされたTwitter環境の提供を目的とし、よりユーザーの興味にマッチしたプロモコンテンツの配信などに使用されます。
この機能で収集される情報はアプリの一覧のみで、アプリ内のいかなるデータも収集しないとのことです。
この機能はデフォルトでONになっており、無効化するには設定の変更が必要です。設定が無効になった場合、Twitterは収集されたアプリリストデータを削除し、以降の収集を停止します。
また、機能が有効になると「より良くカスタマイズするためにTwitterは端末にインストールされているアプリを使用します」とTwitterの画面に表示されます。無効化手順は以下の通り。
【Twitter for Android】
メニューボタンをタップ>設定>変更するアカウント>「その他」の「アプリに合わせてTwitterをカスタマイズする」で変更
【Twitter for iOS】
アカウントタブの設定アイコンをタップ>設定>変更するアカウント>「プライバシー」の「アプリに合わせてTwitterをカスタマイズする」
「アプリリスト」の機能追加はAndroid版では来週以降に配信されるアップデートで、iOS版では同日配信されるアップデートで行われる、と米国メディアre/codeが現地時間11月26日付けの記事で報じています。オクトバの端末で確認したところ、iOS版のアップデートもまだ配信されていませんでしたが、機能追加のアップデート後は無効化しない限り、自動的に情報が収集されるので注意してください。
・Twitterのアプリリストとは|Twitter ヘルプセンター
・Twitter to Start Tracking Which Apps Its Users Have Downloaded|re/code
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