Android端末内のデータなどをPCから管理・共有できる人気アプリ「AirDroid」の次期バージョン『AirDroid 3』のベータ版がリリースされています。
同時にWindows/Mac用のクライアントソフトもリリースされており、従来より使い勝手がより向上しています。
「AirDroid」はAndroid端末内の様々なデータを、PCから管理・共有が行えるアプリです。オクトバでも紹介しているので、詳しくはこちらをご覧ください。
・AirDroid : スマホ⇔PCワイヤレス連携の神アプリが2.0で大幅進化!接続方法や変更点を徹底解説!【リンク】
これまでは「AirDroid」のWEBページからのみ操作が可能でしたが、『AirDroid 3』ではWindows/Mac用のクライアントソフトから操作が行えるようになりました。
これによりブラウザを起ち上げずとも、Android端末の管理や通知を受ける事が可能です。
また、一部の端末やroot化された端末では、Androidの画面をミラーリングすることも可能です。
Androidアプリの方では、スマホからPCにデータの転送が行える「ファイル転送」などの新機能が追加され、デザインもフラットなものに刷新されています。
『AirDroid 3』ベータ版アプリは現在Playストアでは配信されておらず、以下のURLからapkをダウンロードし、インストールを行います。インストールの際は端末設定の「セキュリティ」から「提供元不明のアプリ」にチェックを入れましょう。インストール後は再びチェックを外しておいた方が良いでしょう。
Windows/Mac用クライアントも、こちらからダウンロードを行ってください。
- Airdroid APK: https://dl.airdroid.com/AirDroid_Android_v3.0Beta1201.apk (クリックするとダウンロードが始まります)
- AirDroid Windows: https://dl.airdroid.com/AirDroid_Setup_v0.2.5.6.exe(クリックするとダウンロードが始まります)
- AirDroid Mac OS: https://dl.airdroid.com/AirDroid_Mac_v0.1.4.8.dmg(クリックするとダウンロードが始まります)
- AirDroid Web URL: https://beta.airdroid.com
※12/04追記:掲載直後にアップデートがあった為、リンクを現在のバージョンに差し替えました。
今回リリースされた『AirDroid 3』ベータ版で、さらに便利なアプリに進化しました。オクトバでも「AirDroid」は非常に人気のあるアプリですが、これからますます人気は加速しそうですね。