今回ご紹介する『無料版ノートパッド+』は、テキストを入力したり絵を描いたり、それをシェアしたりすることもできる万能ノートアプリです。
自由度がとても高いので、簡単なレポートを作成したり本格的なスケッチをしてみたりと幅広く使えるアプリとなっています。
まずは、トップ画面から新規のノートブックを追加しましょう。
無地の真っ白な用紙はもちろん、線が引いてあるものや色付きのものなど用途に合わせて選ぶことができます。
ノートを追加して早速手描きで描いてみました。ちょっぴりクールなオクトバくんです。
描くときに使うペンは2種類から選択が可能で、その中でも線の太さや色を変えることができるようになっています(「+」マークが付いているものは有料版で使用可)。
なお、消す範囲に合わせて消しゴムも3種類存在。鉛筆の後ろに付いている消しゴムって何だか懐かしいです(笑)。
手書きではなくテキストボックスを配置することで文字を書くことも可能。文字に関しては手で書くよりもこっちの方が良さそうですね。
文字色や大きさなどを変えることができ、文字のフォントを変えることもできるようなのですが、確認したところ日本語フォントはありませんでした。
カットやコピー、ペーストなどといった編集作業もお任せください。右上のハサミアイコンをタップすれば編集モードに切り替わるので範囲を選択。
そのままオブジェクトを切り取って移動させたり、コピペをしたりということが簡単にできちゃいます!機能豊富で大満足です。
このアプリは”ノートアプリ”ということで、1つのノートに1ページだけではなく複数ページ追加させることができるのですが、ページ数が増えていくとめくるのが結構面倒。
でもご安心ください!いちいちページをめくらなくても、このように画面右側に一覧表示させれば、お目当てのページまでスムーズに移動することが可能です。
また、少し分かりづらいのですが、ページ画面の右下に薄いグレーのつまみがあると思います。これを上に引き上げるようにスワイプしてみましょう。
するとページ全体にフィルターのようなものがかかり、フィルター部分にはタップしても書き込みできないようになります。
この機能、作成したノートを他の誰かに説明したいとき、画面に指が当たり誤って描いてしまうことを防いでくれるのです。地味な機能に見えるかもしれませんが、なかなか便利ですよ…!
色々なことができる自由度の高さに加え、使いやすさを配慮した機能が魅力的でした。
完成したノートはギャラリーに保存したり、メールやSNSでシェアしたりということも可能なのでぜひお試しください。
有料版『ノートパッド +』では文字やペンの色が増えたり、ノートにパスコードを付けることができたりとさらに機能が充実。気になる方はこちらもチェックしてみてください。
『ノートパッド +』
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