震災から20年、ARを使って復興の歩みを体感できるアプリを神戸新聞社が公開
[PR記事]
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災からまもなく20年です。神戸新聞社は、街角でスマートフォンを特定の場所に向けると、その場所の震災当時の写真が表示され、現在と比較できる「阪神・淡路大震災 on Yesterscape」を公開しました。
ARを使い当時の街の様子を映し出す
実際には存在しないものをスマートフォンの画面に映し出す「AR」(拡張現実)を利用したスマートフォンアプリ「Yesterscape」を使います。現在はiPhone版のみ公開で、Android版も公開予定とのことです。
「Yesterscape」アプリは、撮影した写真を、撮影した場所に保存できるカメラアプリです。写真を保存した場所でスマホの画面をのぞけば、当時の写真と今の風景を重ねて見ることができます。
公開されたいる写真は三宮・元町周辺の約100地点分で、「交通センタービル」「そごう神戸店」など、これまで震災報道で多くの方が目にしたことがありそうなポイントはもちろん、「生田新道」などは通り沿いにアングルを変えた複数の写真を用意し、震災当時に記者が歩いた雰囲気を伝えることを目指しています。
関連情報
・阪神・淡路大震災から 20 年 復興の歩みを体感スマホARアプリ活用 街角で震災当時の写真を表示|神戸新聞社(PDF)
・【特集】阪神・淡路大震災
- ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
- ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
- ※記事および画像の無断転用を禁じます。
執筆者