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Twitter社は、嫌がらせ行為や迷惑行為の対策を強化すると発表しました。報告プロセスの改善やブロック機能を強化する内容で、数週間以内に全ユーザーが利用できるようになります。
本人以外も報告ができるように
Twitterルールに違反した内容や嫌がらせなどのツイートの報告がスマートフォンアプリから簡単にできるようになり、また、嫌がらせを受けた本人以外からも報告ができるようになります。
これまで時間がかかっていた報告後の対応も、調査に関するツールやプロセスを改善し、迅速な対応ができるようにするとしています。
ブロック機能も改善され、Twitter設定ページの「ブロックしたアカウント」から、自分がブロックしているアカウントの一覧が確認できるようになります。
また、ブロックをすると、ブロックされた相手は自分のプロフィールページを見ることができなくなります。
Twitterは1日に5億件以上のツイートがあり、中には嫌がらせや迷惑行為などのツイートも多く見られるそうです。
今回発表された新機能は順次利用できるようになり、数週間以内に全てのユーザーが利用できるようになります。さらに、今後数ヶ月以内には新たな機能も追加されるとのことです。
関連情報
・Twitterをより安全にご利用いただくために | Twitter Blogs
・Twitterヘルプセンター | 嫌がらせ行為に関するポリシー