『PhotoLinkViewer』はTwitterクライアントで投稿画像のリンクをタップした時に選択できる画像ビューアアプリです。見るだけでなくオリジナル画質でのダウンロードにも対応しています。Twitterでの画像収集が捗る、久々に現れた【神アプリ】とも呼べるものではないでしょうか。
アプリを起動したらまずはアカウント認証を行いましょう。これを行っていないと、Twitter公式に投稿された複数画像の閲覧が行えません。
次に普段自分が使っているTwitterクライアントで画像のURLをタップします。
すると「そのリンクをどのアプリで開くか」選択できるので『PhotoLinkViewer』をタップしたら、Twitterクライアントの上にオーバーレイでツイートと共に画像が表示されます。
つまり本アプリは「画像URL」がタップできないクライアントや、投稿された画像を別のブラウザなどで閲覧できないクライアントでは使用できません。(逆に言えばブラウザで画像を開けるクライアントなら使えると思います。)
右下のアイコンをタップするとメニューボタンが展開され、ここからリツイートやお気に入り、別のアプリに共有する事ができます。
画像をタップすればダウンロードボタンが出現し、端末に保存する事が可能になります。この時、画像の名前を変更できるので管理がとてもしやすいですね。
さらに設定の「写真の画質の選択」で「オリジナル」を選択しておけば、縮小されていないオリジナルの画像をダウンロードする事が可能です!
これは非常に嬉しい機能ではないでしょうか。これでURL末尾に:origなどを付ける必要がなくなります。
という事で試しに同じ画像を画質「大」と「オリジナル」でダウンロードしてみました。
結果、「大」は1024*768(786KP)で「オリジナル」は2048*1536(3.1MP)でした。
元画像はもちろん2048*1536(3.1MP)なので、オリジナル画質でダウンロードできた事になります。
さらに設定の「ファイル名の変更」からは保存する画像を“使用されているサービス毎にディレクトリを分ける”か“ディレクトリは分けずに画像ファイルの名前の頭にサービス名を加える”かの選択が行えます。これに加えて保存時のリネームも活用すれば、かなり整理して保存できるのではないでしょうか。
「ShootingStar」など画像をブラウザで表示するクライアントを使用している方には、非常に便利なアプリだと思います。それ以外の方でも、オリジナル画質でのダウンロード機能は重宝するのではないでしょうか。個人的には待ちに待ったアプリです。