デジタルコンテンツの配信等を行っているDMMがMVNO事業に参入し、「DMM mobile」を提供開始しました。データ通信のみと音声通話付き、そしてスマホとのセット販売など、これまでの他のMVNO各社に負けないラインナップとなっています。
DMM mobileでは、データ通信のみの「データSIMプラン」、音声通話が付いてMNPも可能な「通話SIMプラン」通信量を最大3人で分け合える「シェアコース」の3つのプランが用意されています。
それぞれ、高速データ通信量は1GBから10GBまで6種類用意されています。高速通信容量を超過した場合は200kbpsに制限されますが、別途チャージすることも可能です。また、余った通信容量については翌月以降へ繰り越すことができます。
1GB | 3GB | 5GB | 7GB | 8GB | 10GB | |
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データSIMプラン | 660円 | 1,280円 | 1,780円 | 2,280円 | 2,780円 | 3,680円 |
通話SIMプラン | 1,460円 | 1,980円 | 2,380円 | 2,880円 | 3,580円 | 4,480円 |
8GB | 10GB | |
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データSIMプラン | 2,780円 | 3,680円 |
通話SIM1枚プラン | 3,580円 | 4,480円 |
通話SIM2枚プラン | 4,380円 | 5,280円 |
通話SIM3枚プラン | 5,180円 | 6,080円 |
SMSオプション | 150円/月 |
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安心パック | 500円/月 |
端末交換オプション | 350円/月 |
セキュリティオプション | 250円/月 |
契約事務手数料 | 3,000円/1契約 |
他社へのMNP転出 | 3,000円/1電話番号 |
100MB | 200円 |
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500MB | |
1000MB |
SIM単体だけでなく、スマホやタブレットとのセット販売もあります。
用意されている端末のラインナップは以下のとおり。
- ASUS Zenfone5(31,000円)
- freetel XM(28,800円)
- LG G2mini(32,400円)
- HUAWEI Ascend G6(29,800円)
- ASUS Nexus7(2013)(39,600円)(300台限定)
- HUAWEI Ascend Mate7(49,800円)
高速データ通信容量を超過した場合やOFFに設定している場合には、200kbpsの速度制限がかかりますが、DMM mobileでは低速状態でもはじめの数秒間だけ高速通信で読み込みを行う「バースト機能」があります。
これにより、小さなダウンロード量なら高速通信とさほど変わらない体感速度となります。
通信業者にとっては、のろのろと長い時間通信帯域を占領されるのが一番嫌なことのようで、同じデータ量なら最初の数秒間を高速にして素早く解放してもらうほうがいいようです。IIJmioでも同様に、低速時でも最初の数秒だけ高速通信になるように設定しているという話です。
さらに、今ならサービス開始を記念してキャンペーンが行われています。
通話SIMを契約の場合は最大2ヶ月分の基本料金が無料になるほか、利用金額の10%をDMMギフト券で還元、DMMゲームズのゲーム内で使えるポイントを1000ポイントプレゼントといった物があります。
1000ポイントあれば、1段階だけ母港拡張できますね!
なお、よくある質問によると、DMM mobileは20歳未満は利用できないとのことです。
その他、詳しい内容については公式サイトをご覧ください。