MK Explorer (File manager) : 配色は自由自在!シンプルで必要十分なファイラーアプリ!

よく使うアプリこそ、その見た目にこだわりたいですよね。見た目が気に入るかどうかは作業の効率にも影響してきます。
『MK Explorer (File manager)』はマテリアルデザインで作られた、シンプルなファイラーアプリです。ファイラーとしての基本的なものは押さえつつ、見た目を好きに変えることができるのが特徴です。

マテリアルデザインのファイラー

基本的なデザインは「マテリアルデザイン」です。若干、上のタイトルバーに無駄なスペースがある気もしますが、全体的にスッキリしていて見やすいですね。

ファイルのコピーにペースト、zip圧縮に解凍と、ファイラーとしての一般的な機能はしっかり押さえています。普段使いとして問題ないレベルです。

2画面使える!

また、スマホ表示では気づきにくいですが本アプリは2つのウィンドウを使って操作できます。フォルダのメニューから「Open in the right window」を選ぶと、それが新しいウィンドウで開かれ、画面スワイプで切り替える事ができます。

スマホ表示だと2つのウィンドウを同時には表示できませんが、タブレットだと2つのウィンドウもしくはウィンドウ1つとサイドバーといった表示ができます。

ブックマークできるサイドバー

画面端からのスワイプでサイドメニューを開きます。ここにはフォルダをブックマークとしておくことができます。また、設定もここのメニューから移動します。

サムネイル表示

「Show thumbnails of images」にチェックを入れると、画像ファイルをリスト上でサムネイル表示することができます。画像ファイルはタップすると内部ビューワで確認することもできます。

apkファイルについても、同様にアプリのアイコンをサムネイルとして表示することができます。

配色は自由自在

ステータスバーやタイトルバー、そしてリスト表示の背景といった場所の色を自分で変更できます。色の選択肢はかなりあるので、自分で好みの組み合わせを探してみましょう。
テキストの色についても、タイトルバー部分とリスト部分で別々に黒か白か選ぶことができます。

アイコンも変更しちゃおう

また、サムネイル表示以外のファイルアイコンについても変更することができます。アプリ内には最初から2種類が入っていますが、自分で用意したものを使うこともできます。

リストの大きさも変更できる

ファイルの表示はリスト表示のみでグリッド表示にはできません。ただそのリスト表示に関しては、大きさを変更することができ、小さくすれば1画面内に多くのファイルを表示できるようになります。

ファイラーの機能としては、特に目立つものがあったり多機能というわけではありませんが、色や表示を細かく変更できるというのはいいですね。機能ではなく、ちょっとしたデザインが気に食わなくて使わなくなる、ということもあるものです。
マテリアルデザインが嫌いでなければ、本アプリはあなたの好みの配色にできるのでオススメです。