スマホがチケットになる「演劇パス」が公演登録のオープン化、指定席発券にも対応

株式会社ネクステージは、チケットの購入から劇場の入場までペーパーレスで行える電子チケットサービス「演劇パス」について、劇団側が自由に公演を登録できるようオープン化しました。また、指定席の発券にも対応します。

電子チケットサービス「演劇パス」

従来の演劇公演でチケットを事前購入する場合、銀行振込や発券作業といった手間に加え、システム手数料や発券手数料、などケット料金以外の負担が発生していました。

また、公演チラシだけでなく、各劇団独自のデザインチケットをコレクションを楽しみにしているユーザーも多かったとのことです。

そこで、購入者の手数料負担がゼロ(クレジット決済対応)、複数日程イベント対応、公演データコレクションを実現する「演劇パス」が開発されました。

今回、チケットを発売する劇団側が自由に公演を登録できるようオープン化・指定席発券に対応することにより、さまざまな演劇公演での幅広い活用が期待されます。

「演劇パス」はウェブサイトのほか、AndroidとiOSアプリに対応しています。

関連情報

演劇の予約が簡単に。演劇向け電子チケットサービス「演劇パス」