2012年に発売されたニンテンドー3DS用のソフト「ブレイブリーデフォルト」の流れをくむ、「ブレイブリー」シリーズ最新作『BRAVELY ARCHIVE D’s report』がスマホで登場しました。
世界観やシステムのいくつかはこれまでのシリーズを受け継ぎ、フリックによるコマンド入力などスマホ版独自の機能が追加されています。ストーリーが直接繋がっているわけではないので、これまでブレイブリーシリーズを遊んだ方も、そうでない方もどちらでも楽しめますよ。
主人公は新米の図書館司書。ルクセンダルクの図書館はすべての知識が集まる場所。そして司書は知識や記憶が封じられたクリスタルを集めることが使命でもあります。
記憶が封じられたクリスタルを集め、そのクリスタルから召喚される英雄たちとともに世界中を駆け巡ります。
物語はクエスト制で進められます。各クエストではすごろくのようなステージを移動し、敵と戦っていきます。
戦闘はターン制のコマンドバトルです。
画面下部の各キャラアイコンをタッチし、上下左右にフリックすることでコマンドを入力します。使えるスキルはケアルラや乱れ打ち、魔法剣ファイラなどおなじみのものが登場します。
スキルの中には敵を浮き上がらせる「アッパー」と上から叩きつける「ダウン」というものがあります。最初にアッパー系のスキルで敵を浮き上がらせ、その状態の的にダウン系攻撃をすることで通常よりも大ダメージを与えられます。
攻撃の順番などは自由にできるので、アッパーとダウンをうまく使いこなす事が大事です。
通常攻撃でもよく動きまわりますが、必殺技はさらに派手です!キャラのカットインから派手なエフェクトの攻撃アニメーション!これはカッコいいです!
登場するキャラクターは、これまでのシリーズ作品の登場人物もいます。どのキャラもカッコいいですね。しっかりプロフィールが書かれているのもポイント高いです。
それぞれのキャラにはジョブがあり、特定のアイテムを手に入れることで上級職にジョブチェンジすることもできます。ガチャなどでキャラを手に入れた場合は、最初から2段階目3段階目のジョブになっていることもあります。
だんだん派手で強そうになっていきますね。
戦闘はオートで手軽に進めてもいいですし、しっかり戦略を練って臨んでも楽しめます。キャラもよく動きますし、ストーリーもしっかり描かれる(けど、それまでのシリーズをプレイしている必要は無い)ので、かなりオススメです。