私がこのアプリを始めた時、2番目にしたことは、「グリッド」の意味を調べることでした。
チュートリアルの早い段階で「グリッド」という言葉が出てきますね。
意味がわからないよ。
調べました。
グリッド : 格子状のもの、方眼状のもの
めっちゃ普通の英単語でした。
私、ただの無知でした。
左側のショットゲージだけを頼りに、ショットボタンタップ連打でも、それなりにゴルフができるのが『ぐるイー』の素晴らしいところです。
でもショットの後に、「もう少し手前にボールが止まってたら…」、なんて思うことありませんか?
そんな時は、ショットを打つ前に落下予測地点を調整しておきましょう。
ショットゲージよりも左側に、カメラのアイコンがついたバーがあります。
このカメラアイコンをぐいっと上にスライドしましょう。
そうするとカメラがコースを進んでいって、緑のグリッドが見えてきます。
このグリッド内が、ボールの落下予測範囲です。
このグリッドは、周りにある黄色い三角をタップ、または押しっぱなしにすると、前後左右に動かせます。
ある程度までなら自由に動かせるので、自分の飛ばしたい位置にグリッドを移動しましょう。
なお、このグリッドをどこに設定するかによって、ショットゲージのピンの位置や、白いエリアの幅、また自動選択されるクラブの種類などが決まってきます。
グリッドの位置にボールが落ちるように、ピンなどが調整されるわけです。
注意する点としては、ボールは転がっていくということです。
当たり前でしょ、って話なんですが、グリッドは、あくまで「落下予測値点」です。
ボールは落下地点でピタッと止まるわけではなく、落ちた後コロコロと転がってしまうので、最終的なボールの停止位置は、グリッドの中心よりも遠い場所になります。
そこも考慮して、本当にボールを止めたい位置よりも少し手前にグリッドを調整するのがポイントです。
なおショット画面に戻るには、カメラアイコンを一番下まで戻すか、ショットボタンをタップしてください。
ちなみに左右の調整だけなら、ショット画面からもグリッドを動かすことができます。
ボールから白いガイドラインが出ていますが、これでボールの飛んでいくおおよその方向は分かるようになっています。
最初からホールインワンを狙うような、グリッドの調整はできません。
でも動かせる範囲でグリッドを動かしてみて、ピンの位置や白いエリアの変化などを確かめてみるのもいいと思います。
次回は落下予測の補足についてです。