Appleは現地時間2月5日、Mac OS向け写真アプリ「iPhoto」の後継となる写真アプリ『Photos for OS X』のプレビューページを公開しました。
開発者向けに公開された「OS X 10.10.3」では既に利用可能です。
写真をより楽しめる「Photos」
『Photos for OS X』は、昨年6月に開発が中止された「Aperture」のライブラリを移行する事ができ、同ソフトの写真編集機能は『Photos for OS X』に引き継がれています。
また、FacebookやTwitterなどSNSとの連携も強化されており、「Photos」内の写真を直接投稿も可能になるとの事です。
同じく昨年発表された「iCloud Photo Library」を使用することで、Mac OSとiOS間での写真や動画を同期する事ができ、スムーズに写真のやり取りが行えるようになります。
『Photos for OS X』は今春予定されている「OS X 10.10.3」のアップデート時に提供される予定で、「iPhoto」のライブラリは自動的に『Photos for OS X』に移行されるようです。
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