春から新生活を始めるという方も多いと思います。引っ越しする際の新居の間取りを簡単に記録し、寸法などを書き込めるアプリ『ImageMeter』をご紹介します。
引っ越しはしないけれど新しい家具や家電の購入を予定している方にもオススメです。
Dropboxの写真でもOK
写真を撮影(カメラ起動)するか、保存してある写真を選択します。Dropboxなどのオンラインストレージに保存してある写真も選択できます。
サンプルの写真も用意されているので、この写真を使って説明したいと思います。
英語のアプリなので少し取っつきにくいかもしれませんが、マークも使われているので基本的な操作はあまり困らないと思います。
左下の「add」を選ぶと、写真に書き込める内容が表示されます。それぞれ次の通りです。
- reference:床など4点を囲む
- dimension:長さや高さ
- angle:角度
- area:5点以上を囲む領域
- text:文字入力(日本語も入力可)
色などの書式を選択することもできます。また、書き込んだ部分をタップすると長さも一緒に書き込めます。
書き込みを消す場合は画面右下の「edit」→「delete」で行います。
こんな感じで使います
新しい住居を下見に行った際、間取りの寸法をこんな感じで書き込めます。ちなみに「area」はこのよう5点以上で囲みたいときに使います。
間取りの寸法以外にも、例えば建物の高さを表す際や、大きなサイズの食べ物を食べた時にも。
寸法を書き込んだ写真は端末に保存できるほか、メールなど他のアプリへも共有できます。
引っ越しの際、せっかく間取りを測っても他の荷物や書類と混ざってしまうこともありますよね。でもこのアプリを使えばそんな心配もなさそうです。