IFTTTから3つの簡易的なアプリがリリース!IFTTTアプリも名前を変えてリニューアル!

様々なアプリやサービスを連携して、「○○だったら△△する」といった、一定の条件(トリガー)から指定した動作を実行できるサービス「IFTTT」のアプリがリニューアルされ、アプリ名が『IF』に変わりました。またこれと同時に、トリガーを限定した簡易的なアプリ「Do」シリーズを3つリリースしています。

アプリ名が変更

IFTTTのサービス自体はそのままですが、アプリの名前が『IF』に変わっています。名前からサービスの内容をわかりやすくし、読み方もわかりやすくなりました。ちなみにIFTTTは「イフト」と読みます。

UIなど多少変わっていますが、基本的な使い方はリニューアル前と変わりません。オクトバの以前の記事も参考にどうぞ。
初めて「IFTTT」を使う人のためのレシピ作成・取得講座【初心者必見】 | オクトバ

3つの新しいアプリ「Do」シリーズが誕生

また、今回のリニューアルと同時に、IFTTTの機能を簡易的に設定できるアプリが3つリリースされています。それぞれ、アプリごとにトリガーが固定されており、そのおかげで設定が簡単に、そしてわかりやすくなっています。

ボタンから起動する『Do Button』

『Do Button』は、あらかじめ設定した動作を実行するボタンをウィジェットとしてホーム画面に設置できます。
ホーム画面上に置かれたウィジェット内のボタンをタップするだけで、現在位置をメールで送ったり、フェイスブックのアルバムにランダムなGIF画像を投稿したりといったことができます。

Do Button by IFTTT
[dl_button1][ios_dl_button1]

写真撮影から起動する『Do Camera』

『Do Camera』は、起動するとカメラが立ち上がり、写真を撮ると画像を記録するとともに指定された動作を行います。
撮った写真を自動でTwitterに投稿したり、Evernoteに記録することができます。サービスのアイコンがカメラのシャッターボタンになっています。
こちらも3つのレシピを登録することができ、画面を横にフリックすることで切り替えることができます。

Do Camera by IFTTT
[dl_button2][ios_dl_button2]

テキスト入力から起動する『Do Note』

『Do Note』は、テキストエディタが立ち上がり、そこに入力した内容をもとに指定した動作が実行されます。
時間と予定を入力してGoogleカレンダーに予定として登録したり、内容を自分にメールしたりすることができます。

Do Note by IFTTT
[dl_button3][ios_dl_button3]

関連情報

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