開発中の試作機
株式会社マウスコンピューターは2月23日、Windows Phoneベースのデバイスの開発に着手している事を発表しました。
スペックや販売時期・価格については未定ですが、LTE対応のSIMフリーモデルになる事を予定しています。
「IS12T」以来のWindows Phone！
マウスコンピューターは、マイクロソフトとWindows Phoneベースのデバイス開発契約を締結し、従来のデスクトップパソコンやノートパソコンなどに加え、今後さらなる需要拡大が見込まれるWindows Phoneをラインナップに加える事で需要の拡大を図る、としています。
Windows Phoneといえば今から約3年半前の2011年8月、auより発売された「IS12T」が思い起こされますが、それ以来日本国内でWindows Phoneが発売される事はありませんでした。
一方、海外では「Lumia」をはじめとした評価の高い端末が数多く展開されており、日本での販売を望む声は根強く残っています。
今回の端末がどのようなものになるのかはまだ分かりませんが、これを機に日本でもWindows Phoneを気軽に購入できるようになれば嬉しいですね。
関連情報
・マウスコンピューター、Windows Phone ベースのデバイス開発契約を締結し、開発着手のお知らせ｜マウスコンピューター