スマホ内の画像から低ポリゴンの画像を作成するアプリ : PolyGen – Create Polygon Art

アプリの特徴

ポリゴン画像を作成

『PolyGen』はポリゴンで作られた画像を作成するアプリです。ポリゴン画像というのは、上の画像のような、三角形や四角形の集まりで構成された画像です。三角形の1つ1つはベタ塗りの平面なのですが、集まることによって微妙に立体感がありますね。

まずは1枚作ってみよう

本アプリはすべて英語で、起動直後から設定画面になるので最初はちょっとわかりにくいかもしれません。とりあえずは1枚作ってみましょう。

基本的に、右上の「Apply」をタップしていけば進んでいきます。

「Abstract Colors」を選んだときは、構成する色やグラデーションの方向などを選ぶことができます。設定項目はいろいろありますが、よくわからなければ最初は飛ばして、どんなものができるのか見てから戻るのもいいでしょう。

プレビューができました。
左下のボタンをタップすると、もう一度生成し直します。ここまでの設定で項目にカギをかけていない場合は、ボタンをタップするたびにランダムで変化します。

右上の鉛筆ボタンをタップすると、ポリゴンの基準点を自分で追加したり削除したりできます。

右下のボタンタップで画像が保存され、シェアしたり、そのままスマホの壁紙に設定できます。デフォルトでスマホに入っているような、クオリティの高い壁紙になりました。

手持ちの画像をポリゴン化してみよう

最初の設定で「Choose photo」を選べば、スマホ内の画像をポリゴン化できます。ユニティちゃんもこのとおり。

こちらも同じようにポリゴンの点を調整できます。細かくいろいろなものが集まっている場所は点も多く、髪の毛などは比較的広くなってます。細かくすればするほど、元の画像に近くなります。

逆に元が単純なイラストをポリゴン化すると、ちょっと残念な結果になりました。それほどポリゴンを感じることもなく、単に崩れた絵のようにも見えます。
ポリゴン化するにも元の画像との相性がありそうですね。

ポリゴン化することで、詳細な画像とも、モザイクとも違う、一風変わった雰囲気のものができました。作成はスマホのアプリ上ですが、TwitterやFacebookのプロフィール画像のサイズがあったり、PCの壁紙サイズがあったりと、広い用途で使えそうです。
自分の撮った写真がどうなるか、ぜひ一度試してみてください。