Twitterは3月2日より、ツイートに含まれた動画だけをウェブサイトに埋め込む事ができるようになりました。
これまではツイートに含まれる動画を紹介するときはツイート全体を「サイトに埋め込む」必要がありましたが、今後は動画のみを表示して、Youtubeなどの埋め込みと同じようなスタイルで表示できるようになります。
You can now shoot, edit and share video on Twitter. Capture life's most moving moments from your perspective. pic.twitter.com/31JoMS50ha
— Twitter (@twitter) 2015, 1月 27
実際に埋め込んだものがこちらです。Youtubeの動画などと同じように、サイト上でそのまま再生もできます。
これまでの「ツイートをサイトに埋め込む」と同じように、ツイートのメニュー「•••」から「動画を埋め込む」を選択します。
そこに表示されたコードを埋め込みたい場所にコピペすればOKです。
You can now shoot, edit and share video on Twitter. Capture life's most moving moments from your perspective. pic.twitter.com/31JoMS50ha
— Twitter (@twitter) 2015, 1月 27
コードを見ればわかりますが、<blockquote>で表示されているので、その部分を<div>で囲むなどすれば横幅の調整もできます。
コードが表示されている時にある「Include Tweet when logo is clicked」というオプションで、動画の右下に表示されるツイッターアイコンをクリックした時の動作が変わります。
チェックが入っている状態だと、ツイッターアイコンをクリックした時に元ツイートの文章が動画に重なるように表示されます。チェックを外すと、クリックした時に元ツイートへのリンクとなり、別ウィンドウで開かれます。
上で埋め込んだ動画はオプションにチェックを入れたもの、そしてこの下に表示されている動画はオプションを外したものです。パッと見での違いはありません。
You can now shoot, edit and share video on Twitter. Capture life's most moving moments from your perspective. pic.twitter.com/31JoMS50ha
— Twitter (@twitter) 2015, 1月 27
現在のところ、この機能はAndroid版かiOS版のTwitterアプリから投稿された動画に対してのみ有効となります。限られた条件のものしかできませんが、ブログなどをやっている方には嬉しい機能追加ではないでしょうか。
・Embed Twitter-hosted video on your website | Twitter Blogs
・Embedded Video | Twitter Developers
・Twitterのお話 : 新しく追加された動画撮影・投稿機能で140文字を超える思いを乗せよう! | オクトバ