シャープ「emopa」新キャラ登場などのバージョンアップ、過去の端末でも利用可能に
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シャープは3月9日、同社のスマートフォンに搭載している「emopa(エモパー)」のアップデートを実施しました。新キャラクターが追加されたほか、喋りかけてくる内容も充実しました。
また、3月末にリリース予定の「エモパー Lite」では過去に発売された端末でも利用できるようになります。
「emopa」は、ユーザーの生活シーンに合わせてメッセージを音声や表示で知らせてくれる機能で、2014年11月以降に発売されたシャープ製スマートフォンに搭載されています。
例えば朝は「起きないと遅刻しますよ」、電池残量が少なくなると「お腹が空きました」などと喋りかけてきてくれます。
今回のアップデートでは、Twitterなどで話題の1コマ漫画「サラリーマン山崎シゲル」の作者・田中光さんとコラボレーションし、新キャラクター「秘書 桜田かおる」を制作。別途制作された新キャラクター「おれんじん」と合わせ、Google playよりダウンロードできるようになりました。
■エモパーキャラクター 秘書 桜田かおる
■エモパーキャラクター おれんじん
また、喋りかけてくる内容が充実し、これまでの「ニュース」や「天気」などに加え「映画情報」や「急上昇Word」などの話題にも対応します。
このほか、ユーザーのニックネームのアクセントが選択できる、Wi-Fiを利用して自宅を素早く認識するなどの機能改善も実施されています。
過去に発売されたシャープ製スマートフォンでも利用できるよう、簡易版のアプリ「エモパー Lite」を3月末より提供される予定です。
対応機種は2012年冬以降発売の23機種で、通常版に加えて話題が少ないなど一部機能が制限されています。
・公式エモパー情報サイト エモパーク 対応機種
・スマートフォンAQUOS搭載「emopa(エモパー)」の機能アップデートを実施|シャープ
・公式エモパー情報サイト エモパーク
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