CPU-Z : スマホのCPUやバッテリーなどの状態を確認できるアプリ

アプリの特徴

端末の状態・情報をパッと確認できる

『CPU-Z』は、端末のあらゆる状態・情報を表示してくれる、PC(Windows)でもお馴染みのソフトのAndroidアプリ版です。

起動すると、まずプロセッサモデル名やコア数やクロック数など「SOC(System-on-a-chip)」についての情報が表示されます。

せっかくなので、GALAXY S4(SC-04E)とNexus 5の画面を並べてみました。S4は5月で発売から2年を迎えますが、まだまだ現役です。

タブで「SYSTEM」に切り替えると、端末のモデル名やメーカー名、Android OSのバージョン、ディスプレイサイズや解像度など、端末の基本的な仕様が表示されます。

「BATTERY」タブでは、一番上にバッテリーの状態(2機種とも「Good」と表示されています)や温度、電圧などが表示されます。
一番下の「Capacity」(容量)は、初期状態では表示されていません。メニューから設定することで表示されます。

「SENSOR」タブでは、各種センサーの値が表示されています。端末を傾けたりすると、表示されている値も変わります。
当然ながら、端末に搭載されているセンサーに限ります。例えばGALAXYでは温度や湿度も表示されますが、Nexusには表示されません。

正直なところ、見ただけでは分からない項目も多いのですが、それぞれの項目が簡潔に見やすく表示されています。いつでもどこでも端末のスペックや状態をパッと確認できるのはありがたいですね。