【アプリの特徴】
- スマホに残った空フォルダを削除するAndroidアプリ
- アンインストールしたアプリが残したファイルや、重複ファイルなども検出して削除
- デモモードで削除されるものを確認できるから安心
たくさんのアプリをインストールしてはアンインストールを繰り返していると、スマホ内に必要のないファイルが溜まっていきますよね。『NoDir』は、そんな必要のないフォルダやファイルを削除してくれるアプリです。
削除してくれる項目は4つあります。
まず「Dir-leter」
これはフォルダの中身に何のファイルもない、いわゆる「空フォルダ」を見つけて削除してくれます。
オプションはいくつかあり、指定したフォルダを除外することもできます。画面下部の「Run」ボタンで実行されますが、その前に「Demo」ボタンをタップすると、実際には削除されないものの、どのファイルが削除されるのか確認できるので安心です。
「Size-alyzer」は指定したサイズ以下のファイルを削除します。指定したサイズと言っても、指定できる最大サイズは2048B、つまり2KBです。余分なファイルは小さいものなことも多いですし、一気に消しちゃいましょう、ということですね。
ただ、小さいからといって重要じゃないわけでもないので、ここもまずは「Demo」で確認してからのほうがいいでしょう。
「Dupe-tector」は重複ファイルを削除します。
たくさんありすぎて、どこにどれを入れたかわからなくなった画像や音楽ファイル、心当たりありませんか?そういったものを一掃してくれますよ。
「App-zapper」はアンインストールしたアプリが残したファイルを削除します。
アンインストールしたのですから、もう要らないファイルですよね?でも、もし今後再インストールする可能性があるアプリならば、ご注意ください。そのファイルが何らかの役に立つかもしれません。
やはりまずはDemoから試すのが無難です。
すべてをやってみたところ、確かにフォルダ数もファイル数も減りました。(上記画像は別のファイラーアプリ)
上から順番にではなく、重複ファイルなどを削除してから空フォルダの削除をしたほうがいいかもしれません。ただ、ここまで減ると本当に大丈夫だったのか、心配になってきますね…。
自動でファイルやフォルダを削除というのは、それでおかしくならないか、少し怖いですね。本アプリなら先にDemoで確認できるので、結果もし不安があるようならやめておきましょう。こういうのは少しくらい慎重すぎるほうが安全です。
また、本アプリは設定からスケージュールで自動実行させるようにもできるので、定期的にクリーニングしたい方はそれを利用してみてもいいと思います。
ただし、ファイルの削除はあくまで自己責任で、慎重にお願いしますね。