Google、「Map Maker」の編集機能を一時的に停止 改ざんやイタズラに対応

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Googleは「Google Maps」における改ざんやイタズラへの対応として、地図編集ツール「Map Maker」の地図編集機能を、5月12日より一時的に停止する事を発表しました。

編集機能を一時中止

建物名の改ざんや、ドロイド君の画像を使用したイタズラなど、先月頃から度々話題になっていた「Google Maps」のトラブルですが、Google Map Makerチームは「ここ数ヶ月でスパム攻撃がエスカレートしており、最近の事件は特に厄介」とし、この問題を解決するために「Map Maker」の地図編集機能を一時的に停止、よりインテリジェントな仕組みを考えると説明しています。また、問題の分析・修正には数日以上かかるようです。

日本国内でもいくつかの施設の名称が変更され、面白おかしく取り上げられていましたが、実際に利用する側からすれば迷惑この上ないイタズラです。Google Map Makerチームはしばらくこの対応に追われ、当面の間、編集内容の審査を手作業で行うようですね。非常に迷惑な話です。

関連情報

Map Maker|Google
Map Maker will be temporarily unavailable for editing starting May 12, 2015|Map Maker






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執筆者
hato-sabure
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