日本マイクロソフトは2015年5月19日、都内で行われているプレスカンファレンスにて「Surface 3」を発表しました。
10.8インチ(1920×1280)ディスプレイを搭載し、重さ641g、薄さ8.7mmと、Surfaceシリーズで最も薄く軽い製品です。
【一般向け価格】81,800 円(税抜)(CPU:Atom x7、メモリ:2 GB、記憶域:64 GB) #Surface3 #Surface3発表
— Surface Japan (@SurfaceJP) 2015, 5月 19
【一般向け価格】91,800 円(税抜)(CPU:Atom x7、メモリ:4 GB、記憶域:128 GB) #Surface3 #Surface3発表
— Surface Japan (@SurfaceJP) 2015, 5月 19
「Surface 3」のWi-Fiモデルは法人向け販売のみで、一般向けにはLTEモデルのみの販売となるようです。価格は81,800円(税抜)からで、Office 365サービスを無料で1年間利用する事ができます。
【OS】フル機能の Windows を搭載し、Windows アプリケーションを稼働可能。Windows 10 が提供され次第、無償アップグレードが可能です。 #Surface3 #Surface3発表 pic.twitter.com/xxYG91AJFt
— Surface Japan (@SurfaceJP) 2015, 5月 19
また、Windows 10への無償アップグレードも発表されており、提供され次第アップグレードが可能になるとの事です。
【4G LTE 対応】いつでもどこでも、インターネットにつながります。※ #Surface3 (4G LTE) はソフトバンクモバイル(ワイモバイル含む)のネットワークのみ相互運用テストを行い検証しております。 #ymobile pic.twitter.com/gWsjH464Ar
— Surface Japan (@SurfaceJP) 2015, 5月 19
先ほど行われたソフトバンクモバイルの発表会で、ワイモバイルブランドからの「Surface 3」が販売が発表された通り、「Surface 3」は4G LTE対応を謳い、「 Surface3 (4G LTE) はソフトバンクモバイル(ワイモバイル含む)のネットワークのみ相互運用テストを行い検証しております。」と、発表しています。
・【ソフトバンク2015夏モデル】LTE版「Surface 3」をY!mobileブランドから発売!|オクトバ
端末がSIMフリーかどうかが注目され、対応バンドによってはMVNOなど他社のSIMも利用できる可能性がありました。ところが、実際に端末はSIMフリーですが、それ以前に対応バンドがソフトバンク(ワイモバイル)向けになっており、ワイモバイルから販売されるものはワイモバイルで使用するのが無難そうです。
日本マイクロソフトとソフトバンクの、強力な連携が見て取れますね。
「Surface 3」の予約は5月20日0時から開始され、6月19日(金曜)より販売されます。
OS | Windows 8.1 |
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ディスプレイ |
10.8 インチ (ClearType フル HD +) 解像度: 1920 x 1280 縦横比: 3:2 タッチ: マルチタッチ 対応 Surface ペン 対応 |
CPU | クアッド コア インテル® Atom™ x7 プロセッサー |
メモリ |
64 GB 記憶域と 2 GB RAM 128 GB 記憶域と 4 GB RAM |
ネットワーク |
Wi-Fi (802.11 a/b/g/n) Bluetooth 4.0 |
外部端子 |
フルサイズ USB 3.0 端子 Mini DisplayPort microSD™ カード スロット Micro USB 充電端子 ヘッドセット ジャック カバー用端子 |
大きさ | 約 267 mm x 187 mm x 8.7 mm |
質量 | 約 641 g |
・Surface 3製品ページ|日本マイクロソフト
・Surface 3 (4G LTE) | Y!mobile(ワイモバイル)