【アプリの特徴】
- 372文字まで「ささやく」ことができるTwitterライクなミニブログ
- 設定した秒数で投稿が消える「ささやきタイマー」機能
- 属性タグなど、さまざまな方法でユーザーを探せる
『croudia(クローディア)』は、372文字までささやくことができる短期消滅型のミニブログです。
会員登録を済ませてログインすると表示されるのがホーム画面です。見た感じはTwitterに似ています。最初は「Croudia事務局」のアカウントが自動的にフォローされています。プロフィール画面を見てみると、こちらもTwitterそのものです。
まずはプロフィールを設定してみます。URLや自己紹介など一般的なプロフィールのほかに、「ユーザー属性タグ」を設定できます。
自分の好きな作品・歌手や、興味があるものなどを登録しておきましょう。同じタグを登録しているユーザーが簡単に探せます。
ほかにも、さまざまな方法で検索できます。なかでも「PublicTimeline」は全ユーザーの投稿が表示され(非公開設定しているユーザーを除く)、ここから自分と同じ趣味を持つユーザーを見つけられるかもしれません。
Twitterは「つぶやき」ですが、Croudiaでは「ささやき」です。文字数はTwitterの2.66倍の372文字まで投稿できます。これは、英語での文章表現は日本語の2.66倍の文字数を必要とする調査結果により設定した文字数だそうです。
普通に投稿できるだけでなく、「ささやきタイマー」をONにすることで、設定した秒数が経過すると投稿が自動的に消去されます。秒数は1〜372秒を1秒単位で設定できます。
30秒で試してみたところ、実際に30秒経過すると投稿は消えました。
Twitterでいう「ツイ消し」と似て非なるもので、投稿内容は消えますが、投稿した事実はずっと残ります。
他のユーザーの投稿に対して返信したり、シェアすることも可能です。
これについては5つの機能があり、スクリーンショット内の左から「返信」「引用返信」「シェア」「シェア&投稿」「お気に入り」です。
「返信」や「お気に入り」は名前の通りですが、「引用返信」「シェア」「シェア&投稿」について少し詳しく説明します。
- 「引用返信」:引用返信とは、引用元のささやきに自分のささやきを追加して返信する機能で、Twitterでいう「非公式リツイート」です。元の文章を改変することができます。
- 「シェア」:投稿されたささやきを自分のフォロワーに対して紹介することが出来る機能です。Twitterでいう「公式リツイート」です。
- 「シェア&投稿」:投稿されたささやきを自分のフォロワーに対してシェアしながら自分のささやきも同時に投稿する機能で、Twitterでいう「引用ツイート」です。元の文章を改変することはできません。
執筆時時点で端末へのプッシュ通知機能はありませんが、5月中に対応予定とのことです。Twitterとはまた違った感覚で楽しめる「Croudia」、会員数も先日4万人を突破し、これからもどんどん増えていきそうですね。既存のSNSに疲れた方、一度試して見てはいかがでしょうか。PCからでも利用できます。
・https://croudia.com/
また、「クローイド」「Tikuridhia」などのサードパーティアプリもリリースされているので、こちらもチェックしてみてください。