マイクロソフトが人気タスク管理アプリ「Wunderlist」を買収

米マイクロソフトは6月2日(現地時間)、タスク管理アプリ「Wunderlist」を提供する6Wunderkinderを買収したと発表しました。

1,300万ユーザーが利用

6Wunderkinderは2010年11月にドイツで創業したメーカーで、タスク管理アプリ「Wunderlist」はAndroid、iOS、Windows、Mac、Kindle Fire、ウェブなどマルチプラットフォームで展開しています。これまでに1,300万人以上のユーザーが利用し、10億件以上のTo-Doリストが作成されています。

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なお、買収によってサービスが変わることはなく、開発チームも引き続きベルリンで開発やサポートを続けるということです。

マイクロソフトは「Office」アプリのマルチOS化を進めているほか、昨年末から数ヶ月間の間に、メールアプリ「Acompli」やカレンダーアプリ「Sunrise」を買収しています。これらの企業をチームの一員としたうえで、今後どういった戦略でサービス展開していくのか気になるところです。

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