- 古びた空き家が舞台のホラー脱出ゲーム
- ジャパニーズホラー風の演出がトラウマになるレベルの怖さ
- グラフィック・サウンド・振動でプレイヤーを恐怖に陥れる
Playストアより
君はいつもの通りにある古びた一軒家の前で立ち止まる。
十数年前までは子ども連れの家族が住んでいたがその家族が出て行ってからは一度も人は住んでいない。気のせいか家の中に人影を見たような気がした。妙に気になる。
引き寄せられるように門を通り抜け軒先へ歩みを進めた。
恐怖は伝染する…。
『呪巣』は、ジャパニーズホラー風の恐怖演出がトラウマレベルに怖い脱出ゲームです。
この記事内にもゲームの恐怖演出のスクリーンショットを載せていますので、ホラー系の画像が苦手な方は十分ご注意ください。
操作方法や進め方は一般的な脱出ゲームと同じです。画面内をタップしてヒントやアイテムを集め、謎を解いていきましょう。
軒先の郵便受けに溜まっていた郵便物の日付は1998年4月11日。この一軒家はかなり前から空き家のようです。
郵便物を取ったことで郵便受けから家の中を覗けるようになりました。どれどれ?と覗いて中の様子を伺ってみましたが何も起こりません。
何だつまんないの…と思ったのも束の間。部屋の中を3度ほど覗くと白い影が通り過ぎ、目の前に顔が…!怖ッ!!!序盤から怖ッ!!!
…いきなりの恐怖演出に意気消沈しながら軒先に戻ると上からカラスが落下。タップし続けると鍵を手に入れることができました。
この鍵を使って扉を開け空き家の中へ。この時点で私の手はだいぶ震えております。
本ゲームでは「玄関」「子ども部屋」「リビング」など、空き家の色々な部屋を探索することになります。どの部屋も独特な雰囲気が漂っていて恐ろしい…。
私は子ども部屋にある喋る人形の笑い声が脳裏に焼き付いて離れません。今晩の夢に出てきそうです。
部屋に置いてある小物1つ1つが不気味なので、心してかかってくださいね…。
探索中、プレイヤーに襲いかかる恐怖演出は、ホラー系でもそこそこいけるよ!という方でも腰を抜かすような怖さです(私がそうでした)。
ゲーム中、スマホの画面に写し出された「非通知設定」の着信画面。これも演出の中の1つか。と冷静になり電話を切ると…。
分かりやすくするため画像を明るく処理しています
GYAAAAAAAAAAAA!!
安心しきっていただけにこれはかなり驚きました…。著者ここで涙目。
落ちている紙を手に取ってみたらおぞましい絵が描いてあったり、ベッドの下のコインを取ったら奥に顔があったりと、プレイヤーを襲う恐怖演出は絶えません。プレイをする際は本当にご注意ください…。
怖すぎて最後までのプレイを断念した人続出!!とPlayストアに書いてある通り、とにかく怖かったです。私は「呪怨」も「着信アリ」も「クロユリ団地」も観たことがあり、ジャパニーズホラーには耐性がある方だと思っていたのですが、それでもとてつもなく恐怖でした。
呪われた空き家の真実とは一体何なのか。勇気のある方はぜひ挑んでみてくださいね。