米Verizon、「Xperia Z4v 」を発表　2Kディスプレイを搭載、無線充電にも対応

米キャリアのVerizonが、ソニーモバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「Xperia Z4v」を発表しました。
2Kディスプレイを搭載し、無線充電規格「Qi(チー)」および「PMA」にも対応しています。

「Xperia Z4v」は、SoCに64bit対応のQualcomm Snapdragon 810を搭載した、日本国内では「Xperia Z4」、海外では「Xperia Z3+」として販売されているフラッグシップモデルをスペックアップした、Verizon限定モデルです。

国内の「Xperia Z4」との主な違いは、ディスプレイ解像度がFHD(1920×1080)から2K(2,560×1,440)になり、バッテリー容量が2,930mAhから3,000mAhに増量されています。さらに、無線充電規格「Qi」および「PMA」にも対応しており、対応した充電器を使用して無線充電が可能です。その他、デザインやサイズ・重さも若干ですが、「Xperia Z4」とは異なるようです。

先に発売された「Xperia Z4」「Xperia Z3+」では発熱問題が大きな話題となっていますが、同じSoCを採用している「Xperia Z4v」も同様の問題を抱えているのでしょうか。Snapdragon 810には、発熱問題を解決したバージョンがあるとの事ですが…。その点にも注目です。

・Xperia Z4v｜Verizon