Wizrogue : ウィザードリィ×ローグライク!ダークな雰囲気がたまらないダンジョン探索RPG!

【アプリの特徴】

ウィザードリィ×ローグライク

Wizrogue ~Labyrinth of Wizardry~(ウィズローグ ―ラビリンス オブ ウィザードリィ―) PV|youtube

『Wizrogue』は伝統のゲームシステム「ローグライク」と、伝説的なRPG「ウィザードリィ」を掛けあわせたダンジョン探索RPGです。

「ウィザードリィ」の世界観を踏襲!

最大6人編成のパーティーや、戦士や魔法使い、盗賊、僧侶などの職業、前衛・後衛の概念などなど、基本的な設定は「ウィザードリィ」そのもの!「ウィザードリィ」をプレイした事がある方なら懐かしく思うのではないでしょうか。

キャラクターデザインも「ウィザードリィ」をしっかりと受け継ぎ、ダークファンタジーな雰囲気が漂います。

1ターンが勝負の分かれ目!

しかし、「ウィザードリィ」と大きく違うところは、ローグライクRPGであるということ!
このシステムは「プレイヤーが1ターン行動する毎に、モンスターも1ターン行動する」のが基本的なルールで、「次のターン、相手がどう動くか?」という予測が重要な要素となります。

例えば、上の画像のように目の前にモンスターが2体いたとします。このまま前方の敵を攻撃すれば、次のターンに斜めにいるモンスターから攻撃されてしまいます。
そこでここはあえて1歩後退し、モンスターを引き離す事でノーダメージで2体を倒せる、という具合です。1歩進むのも攻撃を行うのもアイテムを使うのも、全て1ターンを消費します。そして次は必ずモンスターのターンです。

この「全ての行動でターンを消費する」という所で深い戦略性が生まれ、ゲームの面白さをより引き立てます。

さらに、魔法やアイテムによる遠距離攻撃も、ダンジョン攻略に欠かせないポイントです。これらを上手く使いこなせば戦略の幅も大きく広がります。

キャラが死ぬと二度と手に入らない事もある!?

そして「ローグライク」と言えば「死んだら終わり、コンティニューはない」というルールが難度を引き上げていますが、それは『Wizrogue』では若干緩和され、アイテムを支払う事で復活する事ができます。

「あきらめる」を選択した場合は、そのダンジョンで得たアイテムやお金を手放すことになりますが…それだけではありません。死んだキャラクターは復活させないと使用できません。

しかもこの復活、失敗することもあるんです…。対価を支払えば100%生き返りますが、無料で復活を行う場合は20%の確率で失敗があります。
復活に失敗するとキャラクターは灰になり、灰の状態で再び失敗してしまうと消えてしまいます。これがレアキャラだったりすると残念過ぎるので、お気に入りのキャラクターは多少高額でも対価を払った方が無難です。
これはパーティーが全滅した時だけでなく、キャラクター単体が死んだ時も同じなので、回復はこまめに行いましょう。

そしてもちろん、壮大なストーリーも見逃せません!要所要所で様々なストーリーが展開され、物語の謎はどんどん深まっていきます。是非こちらにも注目してください!

比較的難易度が高く、最初のボスが何度挑戦しても倒せませんでした…。パーティーの強さにもよりますが、しっかりレベル上げしてから挑んだ方が良さそうです。美少女キャラのゲームが多い中、こういったダークファンタジーな作品は新鮮かもしれません。戦略ゲーム好きの方にもオススメです。