【アプリの特徴】
- スマホ内の写真を使ってショートムービーを作成できる「RealPlayer」のスマホ版アプリ
- 使う写真の選択、編集や加工も可能
- 作成した動画を共有、クラウドへ保存
『RealTimes(旧RealPlayer Cloud)』は、PC版の動画プレイヤー「RealPlayer」のスマホアプリです。これまので動画ダウンロード・再生機能に加え、新たにショートムービーの作成機能が加わりました。
以前のレビューも合わせてお読みください。
・RealPlayer Cloud : 老舗動画プレイヤーに専用クラウド機能が付いた!友だちとの動画共有がかんたん便利に! | オクトバ
RealPlayerのアカウントでログイン後、アプリ内の「ストーリー」を開くと、同じ日に撮影された画像を使って自動的に動画が作成されます。動画の長さは1分ほどです。
自動的に作成された動画は、その日に撮影された6枚の写真(「シーン」)のうち3枚を使っていました。チェックボタンを使って写真の使用/未使用を選択できるほか、他の写真を追加したり、入れ替えも可能です。
また、ペンのアイコンをタップすると、それぞれの画像の加工・編集も可能です。
動画全体の加工やトランジションの設定、BGMの変更も可能です。お気に入りの音楽を使って、思い出に残る動画にしたいですね。
動画が完成したら、みんなに共有しましょう。リンク形式で共有されるので、相手がこのアプリをインストールしていなくても、ブラウザから閲覧できます。
共有しない場合は、とりあえずクラウドへアップロードしておきましょう。無料会員は2GB分のクラウドスペースをもらえます。さらに、自動バックアップ機能を有効にすると追加で5GB分をもらうことができます。自動バックアップは設定画面からいつでもON/OFF切り替えが可能です。
本アプリのアカウントを使い、同じWi-Fiネットワーク内で複数の端末で接続すると、お互いの端末に保存されている画像や動画を確認できます。スマホの小さい画面で操作しにくい場合はタブレットを使う、という使い方もできますね。
これからの時期、出かける機会も多くなると思います。出先で撮影した写真でショートムービーを作り、みんなで共有すると盛り上がること間違いなしですね!
動画はいらないよ、という方でも、写真をクラウドへバックアップしたり、画像加工ソフトとして使うという使い方もアリだと思います。