【アプリの特徴】
- スーファミのようなドット絵が懐かしくも新鮮
- ホラー×謎解き×脱出×探索ゲーム
- やり込み甲斐あるマルチエンディング
『ナイトメアランド』は、スーファミ時代を思い出させるようなドット絵が、懐かしくも新鮮な「謎解き脱出ゲーム」です。
主人公である「トワ」は、ある日届いた招待券を使って、友達と2人で何年かぶりの遊園地へと足を伸ばします。
大人気らしいメリーゴーラウンドを目指し、「立ち入り禁止」の看板を無視して進む友人に手を引かれ、近道だという茂みを突き進むと…
そこは誰もいない、静まり返った広場。先ほどまで自分の前にいた友達の姿も見当たりません。
しかし、前方の茂みから友達の声が…。トワは躊躇しながらも前へと進みます。
本作はプレイヤーの選択によって結末が変わる「マルチエンディング」を採用しています。選択肢はよく考えて決定しましょう。
友達の声に導かれるまま、足を踏み入れたその先は…。明らかにこれまでとは違う、異質な雰囲気に。
何故か気を失い、倒れこんでしまったトワの前に現れたのは、1人のピエロ。そのピエロは「絶対に手放さないように」と、光る風船を手渡しつつ、「ここには誰も来ていないよ。君以外にはね。」と言います。
それでも先に進むトワは、バイキング乗り場へと到着します。
が、そこは既に異様な世界。この世のものには見えない子供たちに、通せんぼする渡し守の石像。先に進むためのヒントを与えてくれる、逆立ちした王様などなど。
謎解きは本格的で、初っ端からなかなかの難易度です。ヒントをもとによく考えないと、正解は導き出せません。
しかも、間違うと即ゲームオーバー!再び頭を悩ませる事になります。その分、解けた時のスッキリ感は快感で、これがどんどん癖になっていきますよ。
もちろん、そのアトラクションを活かした問題も多数登場します。例えば「ミラーハウス」なら「鏡に映った〇〇を△△する」などなど。
自分でフィールドを歩き回り、問題を解決して先に進むというのは、クエスト主体で進むソシャゲとはまた一味違う楽しみがあります。
そして本作は「ホラーゲーム」でもあります。謎解きに集中し過ぎると…ドキッとするようなトラップに引っ掛かることも。足元には十分にご注意を。
また、各アトラクション内に落ちている「記憶のかけら」も集めておきましょう!これは物語の進行にも影響する重要アイテムです。タイトル画面のMEMORIESからはその内容が確認でき、物語の真相に迫ることもできるかもしれません。
セーブは各アトラクションのスタンプ台、もしくはアトラクションクリア時に行う事ができます。ゲームオーバーになるとコンティニューはなく、セーブポイントからのやり直しになるので十分注意してください。
物語がを進めると登場人物も増え、さらに謎は深まっていきます。消えた友達は?記憶をなくした少女「アリン」は一体?そして、謎のピエロは?
その真相は、アトラクション全てをクリアすれば明らかになるでしょう。この先どんな物語と謎解きが待っているのか、とてもワクワクしますね!
脱出ゲームや謎解きゲームは一人称視点が多いですが、本作のように三人称視点で自由に歩き回れるのはいいですね。古き良き時代のRPGをプレイしているかのようです。
有料機能として、「セーブスロット7個増」「アリンの日記11ページ」「広告非表示」がセットで360円で販売されています。特に「アリンの日記11ページ」は、物語をアリン視点で描いた絵日記なので、より一層本作が楽しめるようになります。興味がある方は、購入してみてはいかがでしょうか。