【アプリの特徴】
- 写真のシークレット化/通話記録の保護/アプリロックでプライバシーを守れる
- 『Vault』アプリ自体もパスワードでロックされるので安心
- 隠したデータはもちろん復元することもできる
『Vault』は、写真をシークレット化したり、通話記録の保護をしたりすることで、ユーザーのプライバシーを守ってくれるファイル管理アプリです。
アプリを開くとパスワードの設定画面へ。今後Vaultを開くときはここで設定したパスワードを入力する必要がありますので、忘れずに覚えておいてください。
こちらがメイン画面です。青を基調としたデザインで、どこか信頼感を感じますね。まずは[写真]をタップして、写真のシークレット化から試してみましょう。
端末に保存されている写真が画面に表示されますので、隠したい写真を選びます。今回はこのピンク色のオクトバくんで試してみますよ。
隠したい写真にチェックを入れたら、右下の[インポート]をタップです。
すると、チェックを入れた写真がVault内に移動して、端末のフォルダからはキレイさっぱりいなくなりました！簡単操作であっという間にシークレット化が完了です。
隠した写真はVaultを開けばいつでも見ることができる他、もちろん端末に復元することもできるのでご安心ください。
[SMSとコンタクト]では、登録した連絡先との着信履歴を端末に残さないように通話したり、メッセージでやり取りをしたりということができます。
また、着信時の動作についても、応答/消音/メッセージで自動返信/切断のいずれかから選ぶことが可能です。
ただし、この機能は登録した連絡先との履歴を残さないための機能であって、連絡先自体を隠すことはできないのでご注意ください。
[アプリロック]では、その名の通りアプリをパスワードでロックすることができます。
ロックしたいアプリを選んだ後はアプリロックモードの選択画面に移動しますが、無料で選べるのは上のベーシックアプリロックのみ。カモフラージュアプリロックを利用するにはプレミアム版へのアップグレードが必要になります。
ホーム画面に戻って、先ほどロックしたChromeをタップしてみると、アプリが開かずにパスワードの入力画面が表示されました。しっかりと保護されていて安心です。
なお、Vaultではタスクキラーアプリによるアプリロックができなくなることを防ぐために、セキュリティプラグインのインストールが推奨されています。
アプリ内からすぐにインストールすることができますので、確実にアプリをロックしたいという方は、インストールを忘れないようにしておきましょう。
飲み会の場面などでトイレに席を立つとき、勝手にスマートフォンをあさられると凄く嫌な思いをしますよね。このアプリで見られたくないデータを保護しておけば、安心ではないでしょうか。
また、auスマートパスの会員であれば、Vaultのプレミアム機能を無料で利用することができます。会員の方はぜひチェックしてみてください！