Samsungは8月13日(米国時間)ニューヨークで開催された「Samsung Galaxy Unpacked 2015」において、Galaxy Sシリーズの新モデル「Galaxy S6 edge+」を発表しました。
主な特徴
「Galaxy S6 edge+」の画面サイズは5.7インチで、前モデル(Galaxy S6 edge)の5.1インチよりも大画面化されています(解像度は変更ありません)。
それに伴う本体サイズやバッテリーが大型化したほか、Android OSバージョンが5.0から5.1に、RAMが3GBから4GBへと変更されています。
そのほか、32GB/64GBのストレージ、1,600万画素カメラを搭載。また、WPCとPMAに対応したワイヤレス充電も可能で、2時間で0%から100%までの充電が可能です。
「Galaxy S6 edge+」は8月21日よりグローバル市場で順次販売される予定です。日本での販売については現在のところ案内されていません。
主な仕様
OS | Android 5.1 Lollipop |
---|---|
CPU | Octa core (2.1GHzQuad + 1.5GHzQuad), 64bit, 14nm process |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB/64GB |
ディスプレイ | 5.7インチQuad HD(2560 x 1440)Super AMOLED Dual edge screen |
カメラ | 背面:16MP 前面:5MP |
バッテリー | 3000 mAh |
大きさ | 154.4 × 75.8 × 6.9 mm |
質量 | 153g |
キーボードカバー
アクセサリーとして、スマートフォン本体の下部に物理キーを追加する「Keyboard Cover」も発表されました。
詳細な仕様は発表されていませんが、QWERTYキーボードで入力した文字はそのままディスプレイを通じて入力されるため、Bluetoothなどで接続や電源(バッテリー)は不要とのことです。
関連情報
・Samsung Stays Ahead of the Curve with Bold, Big Screen Smartphones | PRESS RELEASE | Samsung Mobile Press(英文)
・Galaxy S6 edge+ | PRODUCT INFO | Samsung Mobile Press(英文)