カスタマジカライブ壁紙 β版 : 画像や文字列を好きに配置&アニメーション!カスタマイズできるライブ壁紙アプリ!

【アプリの特徴】

カスタマイズできるライブ壁紙アプリ

『カスタマジカライブ壁紙』は、複数の画像を好きな位置に表示したり、アニメーション、スクロールの設定など、細かくカスタマイズできるライブ壁紙アプリです。本アプリを使えば、あなたの思うがままのライブ壁紙を作れるかもしれません。

カスタマジカライブ壁紙の使い方

まずは壁紙設定から、ライブ壁紙を選び、本アプリを表示するように設定します。アプリ一覧から本アプリをタップし、「アプリをライブ壁紙に設定する」でもOKです。

本アプリをライブ壁紙に設定後、アプリを開くと表示内容の設定ができます。
まずは全体的な設定ですが、ここは特に設定しなくても大丈夫でしょう。「レイヤー設定を開く」で実際のカスタマイズに進みましょう。

ナビゲーションバーが画面内に表示されている機種では、「ナビゲーションバーを考慮する」にチェックを入れておくといいです。

本アプリでは、複数のレイヤーを重ねたものを最終的に壁紙として出力します。レイヤー1枚1枚が1つの画像だったり文字列だったりします。

ここでは「ホーム画面のページ数」「壁紙幅」が重要です。ホーム画面で5ページ使っている人はページ数を5にします。それを設定した後に「壁紙幅をページ数で設定する」で壁紙幅を同じく5で設定します。
これを合わせないと、スクロールや表示位置が思ったものと合わなくなってしまいます。

画像や文字列を新たに配置するには「レイヤー追加」をタップします。

レイヤーとして表示できるのは「画像」「矩形」「文字列」の3種類です。
それぞれ、ホーム画面を左右にスクロールした時にどう動くのか、個別に決めることができます。

通常(スクロールする)…普通の壁紙のように、ページ数によって少しずつズレていく
固定(スクロールしない)…スクロールで移動せず、ドックのようにどのページでも同じ位置に表示されます。
ページに合わせる…ページの切替と同じようにスクロールします。これを使えば、ページごとに別の画像の壁紙、ということができます。

レイヤーごとに、アニメーションを付けることもできます。設定できるのは「サイズ」「位置」「回転」です。3つを組み合わせることもできるので、回転しながらだんだん大きくなる画像、というのもできます。
これを使って画像を動かすと、一気に「ライブ壁紙」っぽくなりますね。

少し高度な設定

「文字列」レイヤーでは、バッテリー残量や時計表示など、動的に内容が変化するものも表示できます。これを表示するには特殊な「式」で入力します。例えば日付だったら
dt_fmt(“yyyy.MM.dd”)
と言った具合です。

この式にはif文のような書き方もあり、うまく使いこなせば複雑な条件で表示することもできるようになります。

式の記述方法については、今後仕様が変更される可能性もありますが、現在使えるものは公式サイトに掲載されていますので、一読するといいでしょう。
式の記述 – shirobakama724 Android / iOS Applications

使いこなすのは勉強が必要

本アプリに限らず、こうしたカスタマイズ系のアプリでは、その使い方をじっくり勉強しないと使いこなすことは難しいです。本アプリの場合も、作者の方が詳しいマニュアルや式の解説、そしてサンプルを公開しているので、それらをうまく使うといいと思います。

カスタマジカライブ壁紙 – shirobakama724 Android / iOS Applications

まだβ版ということで、仕様などこれから変わる部分も出てくると思いますが、現時点でも十分にカスタマイズできて面白いアプリです。細かいところでは独自のフォントを使えなかったりと、全体的なUIがもう少し整理してほしいなどありますが、そのあたりは今後に期待したいところです。