ニフティが月額380円でプリントし放題のサービス「NifMo プリント」を提供開始した。また、ソニーは360度パノラマ動画を視聴できるアプリ「panovi」をリリース。3Dパノラマのプラネタリウム映像などを視聴できるので、ぜひ試してみよう。また、「LINE NEWS」で記事イメージの動画対応が始まった。
【NifMo プリント】
ニフティはMVNOサービス「NifMo」のユーザー向けオプションとして写真プリントサービス「NifMo プリント」の提供を開始した。料金は月額380円。まずはNifMoユーザー向けのサービスとしてスタートしたが、将来的には@nifty全体への提供も検討される見込み。また、iOS対応も今秋行われる予定だ。
NifMo プリントアプリの利用イメージ
「NifMo プリント」は月額380円でプリントし放題のサービスで、毎月一回まとめてプリントし、発送してくれる。プリントし放題の写真は専用アプリ「NifMo プリント」で撮影したものに限られ、他のカメラアプリで撮影した写真の場合は1枚10円になる。プリントサイズはL版の縁なし。
また、送料は別で、1パック120円。1パックは100円までなので、150枚なら2パックで240円になる。
【panovi】
ソニー・ミュージックエンタテインメント及びソニー・ミュージックコミュニケーションズは11日、パノラマ動画視聴アプリ「panovi」をリリースした。panoviはパノラマ動画配信プラットフォームにもなっており、すでにいくつかのチャンネルが登録され、各チャンネルから動画が配信されている。
配信動画は360度パノラマ動画で、スマートフォンのセンサーと連動し、視点が動くので、Cardboardのような組み立て式のVRヘッドにスマートフォンをセットして視聴するのがオススメだ。しかも、サイドバイサイド表示も可能なので、3Dパノラマ動画のVR体験もできる。
現在はコニカミノルタプラネタリウムチャンネルで、プラネタリウム動画やセント・フォースのチャンネルで女子アナが登場するコンテンツを視聴することができる。他にもいくつかの動画視聴が可能だ。
【LINE NEWSの動画対応】
LINEが提供するニュースサービス「LINE NEWS」が記事イメージ（記事冒頭に表示される画像）の動画対応が始まった。動画が用意された記事に限られるが、記事イメージに表示される「動画を見る」ボタンをタップすることで動画ニュースを視聴できる。
イメージ
文章では伝えにくいニュースには特に適しており、スポーツやイベントなどの話題にはちょうどいい。
【「ソフトバンクまとめて支払い」の利用可能額を変更】
ソフトバンクは「SoftBank」の携帯電話のユーザー向けに提供中の決済サービス「ソフトバンクまとめて支払い」の利用可能額を一部変更する。20日からの適用。
ソフトバンクまとめて支払いは、ソフトバンクのスマートフォンなどを使って購入したデジタルコンテンツやショッピングなどの代金を携帯電話料金と合算して支払えるサービス。
従来は、満12歳未満は毎月最大1,000円、満20歳未満（契約期間3ヶ月以上）は最大10,000円だったが、それぞれ2,000円、20,000円に引き上げられる。満20歳未満（契約期間3ヶ月未満）は最大5,000円で据え置き。20歳以上も変更なし。
【ソフトバンク「しゃべる危機一発が当たる！」キャンペーン】
ソフトバンクは14日より「しゃべる危機一発が当たる！」キャンペーンを実施している。ソフトバンク携帯電話取扱店に2名以上の家族で来店し、携帯電話（ソフトバンク以外も可）を提示することで参加できる。
しゃべる危機一発
対象者は抽選に参加でき、当たりが出ると、「お父さん」や「Pepper」の「しゃべる危機一発」が貰える。キャンペーンの終了日は設定されておらず、在庫が無くなり次第終了となる。
お盆休みが含まれる期間ということもあり、一年の中で最もニュースの少ない一週間の一つです。それでも週の前半にはいくつか話題がありましたのでその中からご紹介したわけですが、「NifMo プリント」は結構いいですよね。サービス提供元のネットプリントジャパンのサービス自体が安いので、頻繁にプリントしない場合は逆にコスト高になってしまうかもしれませんが、よくプリントする場合はおトクです。もちろんプリント品質にもよるので、実際に使って確認する必要はありますが、定額でプリントし放題、というサービスは惹かれますね。
GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに！