コピーで翻訳 – Copy Translator – : 文章を選択してコピーするだけですぐに翻訳表示!

【アプリの特徴】

マイクロソフトのアカウントが必要

『コピーで翻訳 – Copy Translator -』は、翻訳したい文字をブラウザ上でコピーするだけで、翻訳結果がポップアップで表示してくれるアプリです。

アプリのバージョン1.1.0からは、翻訳を行うために「翻訳ID」の登録(無料)が必要になりました。200文字までは登録なしで行えますが、200文字はけっこうあっという間なので登録しておいたほうがよさそうです。

IDの登録にはMicrosoftのアカウントが必要です。詳細はアプリ内の説明にもありますが、「Microsoft Azure Marketplace」の「Microsoft Translator」の「2,000,000文字/月 月額¥0」で利用登録を行います。

Microsoft Azure Marketplaceでの「クライアントID」と「顧客の秘密」をアプリに入力すればOKです。詳細な登録方法はアプリ内で確認できます。

コピーするだけで翻訳

ブラウザで翻訳したい範囲を選択し、コピーします。すると、翻訳結果がポップアップで表示されます。

翻訳は3秒(設定変更可)で消えてしまいますが、ピンをタップすると消えません。ピンをもう一度タップするまで、アプリを終了しても表示され続けます。

また、表示エリアも小さいので長文の場合は翻訳が全文表示されませんが、タップすると全文を確認できます。

各種設定

翻訳言語は、日本語を含め50以上の言語に対応しています。履歴も保持しているので、後から見返すことも可能です。

ポップアップ表示の外観や表示位置、表示方法も自分の好みにカスタマイズできます。

翻訳したい場合、翻訳アプリを使う方法もありますが、共有メニューから選んだり、アプリ間の移動が面倒だったりしますよね。その点、本アプリはコピーすればすぐに表示されるのでとても便利です。
長文の翻訳じゃなくても、英単語の意味を調べるといった使い方ももちろんできます。

広告を非表示にできる「有料版」もあります。こちら通常299円ですが、2015年8月31日まではリリース価格の99円となっています。