【アプリの特徴】
- ルールを作ってスマホの設定を自動で切替
- ルールは簡単・直感的に作ることができる
- 幅広い条件・動作でルールを作れる
・このアプリを起動したら、音量を下げたい
・バッテリーが少なくなったら、画面輝度を下げたい
こんなことをスマホが自動でやってくれたら便利だと思いませんか?
『RuleMaker』はそんな動作をスマホが自動で行ってくれる、タスク自動化アプリです。
自動化アプリは多数ありますが、基本はどのアプリも一緒です。
「〇〇したら、△△を☓☓する」
というルールを作って、スマホに実行させるのです。
まずは先程の
「バッテリーが少なくなったら、画面輝度を下げる」
というルールを作ってみましょう。
アプリ起動後、右下の+ボタンをタップでルール作成画面です。
「条件」はルールの「〇〇したら」の部分なので、今回は「バッテリー」を選択。
バッテリー20%以下で画面輝度を変えるようにしましょう。
一番下の「バッテリー残量を指定」を選んで、20%に設定します。その後「条件を設定する」をタップ。
次に「動作」は「△△を☓☓する」の部分なので、「画面の輝度」を選択。「輝度を最小にする」を選択しましょう。
この画面で輝度確認ができるので、納得の輝度に設定ができます。その後「動作を設定する」をタップ。
次に「ルール」を選択して、ルール名を入力。その後右上の保存ボタンをタップして、「作成」を選択。
これでルールは完成です。
ルールリスト画面の右上のボタンをタップして、アプリを起動しましょう。
これでバッテリー残量が20%以下になると、自動的に画面が暗くなります。
条件や動作はそれぞれたくさんの項目が用意されています。条件は15項目、動作は14項目から選べます。
かなり色々な組み合わせができるので、幅広いルールが作れます。自分の使い方に合った組み合わせを見つけたいですね。
ただルールは1つの条件+1つの動作しか設定できません。
例えば
「バッテリーが少なくなったら、画面輝度を下げて、メディア音量を0にする」
というルールは、動作が2つになるので、1つのルールでは作れません。
「バッテリーが少なくなったら、画面輝度を下げる」
「バッテリーが少なくなったら、メディア音量0」
という2つのルールを作れば、バッテリーが少なくなった時に、画面が暗くなりメディア音量が0になります。
作ったルールは、一時的に無効にすることもできます。ルールリストでルールを長押しして「無効化」を選択しましょう。無効化したルールは、必要な時すぐに有効化できます。
なお通知欄のアイコンから、ワンタップでルールリストが起動できます。