ソニーモバイルは9月28日、対応スマートフォンやタブレットと専用アプリを組み合わせ、さまざまなライフログを記録・活用するスマートウェア「SmartBand 2 SWR12」を10月17日（土）より発売すると発表しました。SmartBand 2では新たに心拍センサーを搭載し、iOS端末にも対応しました。
「SmartBand 2 SWR12」は、加速度センサーによる睡眠、消費カロリーなどの測定に加えて、新しく搭載した心拍センサーにより心拍の情報を記録することができます。記録したログ情報は専用のアプリ『Lifelog』で簡単に可視化することが可能です。
新しく搭載された心拍センサーで心拍情報を記録し、それによりストレスレベルの時間単位での動きや睡眠、ウォーキングなどの活動時における心拍の変化を見ることができます。自分では気づきにくいストレスレベルの変化や、安静時の心拍数を記録し続けられるのはありがたいです。
SmartBand 2はiOS端末（iOS 8.2以上の端末、iPadは除く）とも接続できます。iOS用アプリ『SmartBand 2 SWR12』をインストールすることで、SmartBand 2の設定や取得したログ情報の確認が可能です。
基本カラーとしてブラックとホワイトの2色で発売されます。価格はオープン価格となっていますが、ソニーストアでは14,880円（税別）となっています。
また、別売りでインディゴブルーのバンドも発売予定で、こちらは3,380円（税別）です。
また、本製品の製品ページには対応機種が記載されているのですが、その中にはまだ各キャリアからは正式発表されていないXperia™ Z5 SO-01H, Xperia™ Z5 Compact SO-02H, Xperia™ Z5 Premium SO-03H, Xperia™ Z5 SOV32, Xperia™ Z5といった記述が見られます。
これのとおりなら、Xperia Z5は3キャリアから、Z5 CompactとZ5 Premiumはドコモからのみ発売されるようですね。
ドコモは30日に冬春モデルの発表会を予定しています。こちらも楽しみですね。
2015年9月28日15時15分追記：
15時10分ころに確認したところ、上記のZ5関連については対応機種から削除されていました。
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