第一興商、富士通のAndroidタブレット「ARROWS Tab」を採用したポータル端末「SmartDAM L」を10月1日より販売開始

投稿日:2015/09/29 更新日:2015/09/29[PR記事]

株式会社第一興商は2015年10月1日より、富士通製Androidタブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab M555/KA4」を、通信カラオケシステムDAMのポータル端末としてカスタマイズした「SmartDAM L(スマートダム エル)」の販売を開始します。
第一興商は、自社カラオケ店舗「ビッグエコー」へ展開するほか、その他のカラオケ店にも販売していくとの事です。

今回採用された「SmartDAM L」は、飲食が伴うカラオケの場において誰もが安心して使えるようにカスタマイズされたカラオケ楽曲検索端末で、防水性能(IPX5/IPX8)やアメリカ国防総省が規定する米軍採用規格(Military Specifications and Standards)試験レベルの耐久性と堅牢性を備えた「ARROWS Tab M555/KA4」をベース機種として開発。
端末に誤って飲み物をこぼしたり、テーブルから落としたりした場合にも十分耐えうる性能を実現したとの事です。

操作のしやすい大画面10.1型液晶を搭載、約13時間の長時間稼働が可能な大容量9,600mAhバッテリーを搭載と、性能自体は「FUJITSU Tablet ARROWS Tab M555/KA4」と同様ですが、外観はカラオケ楽曲検索端末として最適な自立型の形状に変更され、バッテリーは劣化時にすぐに交換可能な着脱式となっています。

富士通の発表によると、本タブレットは3年間で4万台を第一興商に納入予定との事です。

一部カラオケ店舗では、飲食メニューの注文端末にNexus 7が採用されているところもありますが、楽曲検索にもAndroid端末が登場しました。操作性など諸々気になるので、設置店舗に行ったらとりあえず使ってみたいですね。

・ARROWS Tab M555/KA4 製品詳細｜FUJITSU
・第一興商様、カラオケ楽曲検索端末に「ARROWS Tab」を採用｜FUJITSU
・SmartDAM L　10/1新発売｜株式会社第一興商