【アプリの特徴】
- iOS版で大人気のリズムゲーム
- グラフィックが美しく、独特の浮遊感がハマる
- 楽曲はあらゆるジャンルを用意
『Tone Sphere』は2012年にiOS向けにリリースされたリズムゲームで、今でも高い人気を誇るアプリです。
そんな『Tone Sphere』のAndroid版がついにリリースされました!!2015/10/16現在はあくまでベータ版としてリリースされていますが、現段階で完成度は非常に高いものになっています。
アプリを起動したらまずは、タップタイミングの調整を行います。リズムに合わせて真ん中のボタンをタップしてください。
その後表示されるタイトル画面。ここでもうグッとくる方もいるのではないでしょうか。
サイバーチックでありながら有機的な雰囲気を持つ美しい3Dグラフィックが、リズムに合わせて次々と表示されます。
ちなみに、スワイプやピンチイン/アウトでグリグリ動かす事ができますよ。
『Tone Sphere』のメインモードは「初心者向け」と「上級者向け」の2つがあり、難易度が大きく異なります。
「初心者向け」の1曲目はチュートリアル曲なので、初めてプレイする方はここで『Tone Sphere』の遊び方を覚えましょう。
『Tone Sphere』では大きく分けて「タップ」「ホールド(長押し)」「スライド」の、3種類のノード(ノーツ)が出現します。また+10コンボが加算される「シルバーボーナス」も時折出現するので、これは確実にタップしましょう。
これは本アプリの特徴の一つですが、ノードは上から落ちてくるタイプではなく、画面上のあらゆる場所に出現します。
一般的なリズムゲームのように、タップする場所が決まっているわけではないので難易度は高めです。
またタップのタイミングも独特で、白い円の中心から色の付いた円が徐々に大きくなるので、2つの円が重なるタイミングでタップします。最初はこのタイミングが取れなくて苦労するかもしれませんが、慣れれば自然と押せるようになると思います。
上手くコンボを重ねてプレイすれば、画面下の★が溜まっていきます。ゲーム終了までに★を2個以上溜める事ができればクリアです。このゲットした★の合計数によって、プレイできる楽曲が増えていくので、できるだけ多くの★を獲得できるよう頑張りましょう!
さらに、一定条件を満たすと出現する隠しステージもあるとか…。
ゲーム中の背景も『Tone Sphere』の特徴です。有機的でサイバーチックな3Dグラフィックが、形や色を変えながら美しく演出します。
楽曲によっては、まるで飛んでいるかのように画面が移動したり、ノードが動き回るようなものもあります。
この浮遊感や没入感も『Tone Sphere』独特のものです。
「初心者向け」の楽曲は、慣れればある程度はクリアできるようになると思いますが、「上級者向け」は本当に難しいです。特にスピードの速い曲だと、指が追いつかなくなってきます。
何度チャンレンジしてもクリアできない時は、楽曲決定時に4本指でタップしてみましょう。すると「オートプレイモード」になるので、ノードの順番を確認できます。ある程度ノードを覚えれば、随分楽にプレイできるようになると思いますよ。
「上級者向け」すら物足りない方は、画面左上の歯車アイコンからゲーム設定に入り、「Extra Effects」を使用してみてはいかがでしょう。
ここでは様々なエフェクトを設定する事ができ、ノードが大きくなったり小さくなったり、さらにはノードが非表示になるものまであります。これを使えば『Tone Sphere』に慣れた方でも、新鮮な気持ちでプレイできそうですね。
個人的なオススメは「手ぶれカメラモード」です。持っている手の振動に合わせて画面も揺れるので、難易度がグンと上がります。是非試してみてください。
また、ノードのスピードやタップ時のエフェクトの変更、3D酔いしやすい人向けに背景を暗くする「Cover」なども用意されれているので、自分がプレイしやすい環境にカスタマイズすればより楽しめると思います。
楽曲はハウス、EDM、ダブステップ、ポストロック、ジャズ、オルタナティブ等あらゆるジャンルの曲が用意されています。また、いわゆる「スタミナ」がなく、遊びたいだけ遊べるのも良いですね。時間が許す限りプレイしてください!
ちなみに『Tone Sphere』の開発者自身、楽曲/イラスト/映像制作を行う方で、本アプリにも多数の作品を収録しているそうです。スゴいですね。
さらに、公式サイトではこの美しいグラフィックやイラストをもとにした壁紙(iPhone/iPad用ですが)の配布も行われています。そちらも是非チェックしてみてください!