2015年10月のスマートフォン所有率は63.9%、3.9%のユーザーは格安SIMをメインに使用 MMD研究所調査

MMD研究所は「2015年10月携帯端末購入に関する定点調査」を実施し、結果を発表しました。調査は、2015年10月2日から9日まで、15歳以上の男女6,128人を対象にインターネットで行ったものです。

2015年10月スマートフォンの所有率は63.9%

所有している携帯電話端末については、「スマートフォン」が63.9%、「フィーチャーフォン」が36.1%で、スマートフォン所有率は2014年10月(59.0%)と比較すると4.9ポイント増でした。

メインで利用している携帯電話端末のキャリアは、「docomo」が38.9%でトップ、「au」32.7%、「SoftBank」21.4%、「Y!mobile」2.9%でした。

「格安SIM各社」をメインに利用しているのは3.9%で、2014年4月の調査(0.6%)から3.3ポイント増えています。

格安SIM利用者の3割がSIMと端末を個別に購入

スマートフォンで格安SIM利用者(N=217)を対象に、格安SIMで利用しているスマートフォンの入手方法についての質問(複数回答)では、34.6%が「SIMフリーのスマートフォンを新品で個別に購入」で、次いで「格安SIMとセット販売で購入」が22.1%、「以前から使っていたAndroidスマートフォン」が16.1%でした。

関連情報

2015年10月携帯端末購入に関する定点調査|MMD研究所