先週のニュースまとめ : Misfit社が活動量計の新モデル「SHINE 2」を発表【2015年10月24日〜10月30日】

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活動量計「Misfit SHINE」や「Misfit FLASH」を展開するMisfit社は最新モデル「Misfit SHINE 2」を発表した。12月上旬に発売予定。また、民放5社はテレビ番組をパソコンやスマートフォン/タブレット等で視聴できるサービス「TVer」の提供を開始した。さらに、任天堂が初となるスマートフォン向けアプリ「Miitomo」を発表した。

新製品

【Misfit SHINE 2】
Misfit社は活動量計の新モデルSHINE 2を12月上旬をめどに日本市場で発売する。Amazonや一部の家電量販店、SoftBank SELECTIONオンラインショップなどで販売する。価格は12,800円(税抜)。

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Misfit SHINE 2のパッケージ。カラーは2色。

同社の活動量計は上位モデルのSHINEと低価格モデルのFLASHに分かれるが、今回発表されたSHINE 2は上位モデルの最新機種になる。高級感あるデザイン、軽量性、約6ヶ月という電池持ち、50m防水などが大きな魅力。

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付属のバンドに装着したところ。

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本体

さらに今回の新モデルでは6軸のセンサーを搭載することで測定データの精度を向上させている。また、バイブレーション機能を搭載し、スマートフォンへの電話着信や各種通知をSHINE 2の振動で知ることもできる。LEDライトも進化し、最大1600万パターンの色を表示でき、表面にタッチセンサーを採用することで操作性も向上させている。

新サービス/アプリ

【TVer(ティーバー)】

民放5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)は10月27日より「TVer(ティーバー)」の提供を開始した。このサービスはインターネットを使って一部のテレビ番組を配信するサービスで、利用料金は無料。ただし、テレビでの放送と同様に広告も配信する。

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TVer

テレビ番組表通りに各局の番組を配信するサービスではなく、各局10番組程度をピックアップし、見逃し配信の形で配信する。見逃し配信なので、テレビでの放送後に一定期間配信するというものだ。

視聴デバイスはパソコン、スマートフォン、タブレット等で、Androidアプリはすでにリリース済み。iOSアプリは後日提供予定だ。

→TVer公式サイト
https://tver.jp/

【任天堂のスマートフォン向けアプリ】

任天堂は10月29日に開催した経営方針説明会でスマートフォン向けアプリの第一弾となる「Miitomo(ミートモ)」を発表した。このアプリは新しく登場する会員サービス「My Nintendo」と連携するもので、My Nintendo上のフレンドとコミュニケーションを取ることができる。

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変わっているのはコミュニケーションの取り方。最初に自分のアバターとなる「Mii」を作るのだが、作ったMiiからいくつかの質問が行われる。すると、自分がした回答をもとにMiiが他人のMiiと勝手にコミュニケーションを取ってくれるのだ。これを「ネタふりコミュニケーション」と任天堂は呼んでいる。

リリース時期は来年3月になる予定。

【バンダイ、シェリル、ランカとトークできるサービス】

バンダイ コレクターズ事業部は「マクロスF」のキャラクターである「シェリル・ノーム」「ランカ・リー」と対話ができるサービス「DREAM CONNECTOR」を提供開始した。

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©ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS
©2009,2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会

このサービスはバンダイナムコグループのVIBEが提供するスマートフォン用の技術「CHARA・IN」を活かしたもので、LINEのトークのような形でキャラクターとコミュニケーションを取ることができる。テキストメッセージ、写真、ボイスなどをやり取りできるので、ファンには面白いサービスだと言えそうだ。

→ドリームコネクター
https://tamashii.jp/special/drcn/

業界

【富士通がパソコン事業と携帯電話事業を分社化】

富士通は10月29日、パソコン事業と携帯電話事業を分社化すると発表した。ユビキタスビジネスの強化を目的としたもので、各分野で迅速な経営判断と効率的な開発体制の構築を目指す。それぞれ100%子会社となる新会社を設立する予定。

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体制変更について

あとがき

任天堂がスマートフォン向けアプリの第一弾としてMiitomoを発表しました。Miitomoがどれくらい面白いサービスになるのかは正直なところ使ってみないことには分かりませんが、今後、どのようなアプリをリリースしてくるのか気になるところです。また、TVerはもっと番組数を増やしてほしいですね。そうしないといつの間にか無くなってしまいそうです。番組数さえ増えれば有料でも加入する人は多くなりそうですからね。

GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!







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