【アプリの特徴】
- 58言語の翻訳にも対応したキーボード
- イスラエルのGinger Softwareが開発したリアルタイム英文チェッカー付き
- 日本語入力も可能
イスラエルのGinger Softwareが開発した無料英文チェッカー「Ginger」。特許取得済みの神経言語プログラミングエンジンによって、単語だけでなく自然な文に変換してくれる優れもので、その精度はネイティブも利用するほど。そんな「Ginger」を搭載した独自キーボードが『Gingerキーボード』です。
入力言語は58言語の中から好きなだけ選べ、ある程度切り替えもスムーズに行えます。日本語入力に関しては今のところデザインテーマも選べなさそうなど気になる点も少なくありませんが、英語入力に関しては便利さ、デザインテーマの豊富さは目覚ましいもの。
文頭や主語の”I”は自動的に大文字にしてくれるし、次に来る語の候補も表示されるし、単語のスペルミスはリアルタイムで自動修正されるし、不自然な文に対しては自然な文の提案をしてくれます。
提案された文をタップすれば自動的に反映されるなど、自然な英文を入力したいときには力強い味方となってくれます。さらにはGoogleカレンダーと連携ができ、キーボード上部に表示されたアイコンからスケジュールやタスクの追加修正などもスムーズに行えます。
スペースキーを横にスライドさせると、日本語入力画面に切り替わります。QWERTY配列に戻す場合は、日本語入力画面のスペースキーを長押しします。
『Gingerキーボード』は翻訳機能も魅力的です。用意された58言語のうち、任意の言語を別の言語に即時翻訳してくれます。表示された訳文を単語ごとに再翻訳すれば、単語の意味もすぐにわかります。
また、一部言語は入力した文の音声が聞けるので発音の確認も可能です。他にも英語の辞書や類義語辞書、お気に入り登録もあり、自分なりに知りたい表現や単語をすぐに調べられ、されにそれを深めていきやすい機能が揃っています。
ちなみにこの『Gingerキーボード』、日本語入力は可能ですが、メニューなどの表示は英語のみ。片っ端から単語を調べてみれば、操作練習と同時に英語に親しむことができます。
英語入力キーボードでは、ニュース記事の閲覧画面やゲーム機能も用意。翻訳しながらがっつり英語を読んでみたい、また英語に疲れてちょっと休憩したい、そんな望みにもしっかり応えてくれるアプリです。