【アプリの特徴】
- 「吸血鬼」と盲目の少女による育成ゲーム
- 愛情と食欲の間で苦悩する吸血鬼…
- 選択を迫られる吸血鬼、結末はプレイヤー次第
「吸血鬼」と盲目の少女
人の首に噛みつき魂を食らう。その姿ゆえに「吸血鬼」と呼ばれ人に恐れられる不死者。ある日、左目が見えなくなるほどの大怪我を負ってしまいます。廃屋に隠れ休んでいると、そこに盲目の少女が迷い込んできて……『僕の右目は君にあげる』は、そんな場面から始まる感動の育成ゲームです。
種族の異なる孤独なふたりが絆を育む物語
孤高の吸血鬼と、盲目ゆえに孤独な少女。共で過ごし心を通わせていくうちに、二人は他者のぬくもりを知ります。けれど吸血鬼にとって少女は、大事な存在であると同時に大好物の人間でもある。愛情と食欲の間で苦悩する吸血鬼は、やがて決意します。己に残された右目を、盲目の少女に捧げることを。
光を得た少女は二人で生きる道を模索して、積極的に活動していきます。多忙を極めるため二人で過ごす時間はどんどん減っていく。残された吸血鬼は疑念を抱いてしまいます。
「彼女は、自分のことなんてもうどうでもいいのでは?」
そして吸血鬼は再び選択を迫られます。どちらを選ぶかはプレイヤー次第。選択によって結末が分かれるマルチエンディング式となっています。
秒単位で増える魂を吸血鬼に食べさせる簡単システム
システムはいたって簡単。秒単位で増えていく魂をタップして、主人公たる吸血鬼に食べさせるだけです。魂を食べていくにつれて徐々に物語は語られ、目標数に達すると大きく展開していきます。
目標数に達するごとに吸血鬼の姿や食べるエフェクトが変わっていくのが見どころの一つ。また、魂を食べさせることで物語にテンポが生まれ、繊細な音楽と共に作品の世界の中に入り込ませてくれます。休みなく進めれば、1周の所要時間は2時間ほどです。
感動必至の二人の行く末はぜひその目でたしかめて!
想い合う二人は、種族が違うために多くの困難とぶつかります。そんな二人の姿は感動的だし、結末は泣けること必至。少女と人外の物語がお好きな人は、どうぞその目でお確かめください。