あの日死んだ勇者の名前を僕達はまだ知らない。:勇者よ死んで強くなれ!世代を繋いで進化する放置型勇者育成RPG

懐かしのドット画面に、見覚えのあるテキストウィンドウとフォント。死して遺志は子孫に託され、世代を繋いで強くなる。その命はあまりに儚く、『あの日死んだ勇者の名前を僕達はまだ知らない。』通称『あの勇』。要所要所で既視感がただようこちらのアプリは、ほぼ全自動の放置型育成RPGです。
【アプリの特徴】

自動で戦い、死に、強くなる

勇者のすることはただひとつ、画面上に現れるモンスターを倒すのみ。クエストを購入するとボスがアンロックされ、ランダムで現れるようになります。時に勇者は強敵の前に倒れますが、心配ご無用。彼の遺志を受け継ぐ子孫がすぐに現れ、戦いは続いていきます。世代を重ねるごとに勇者は強くなり、さらなる強敵とも戦えるようになります。

バラエティに富んだ死因は見所

勇者の死因は様々なバリエーションが用意されていて、ほとんどが思わず笑ってしまうようなもの。アプリを起動していない時でも勇者は陰で戦い続けますが、ログが確認できるのでボスを倒した記録と共に歴代勇者の死因をまとめて楽しむことができます。

稼いだお金で勇者の進化形態をアンロック

モンスターを倒せば経験値とお金が手に入るのは大半のRPGと同様ですが、『あの勇』ではそれだけでは勇者のレベルは上がりません。貯めたお金で武器を買うと画面上に武器が流れてくるようになり、それを指定された数だけ集めて勇者のランクをアンロックする必要があります。

なお、死んで代が交代されると勇者のランクはリセットされてしまいますが、一度アンロックしたランクまでは経験値を貯めれば自動で進化できる仕組みになっています。

さらに強くなるためには操作も必要

勇者のランクをアンロックするための武器は、手動で回収する必要があります。冒頭で「『ほぼ』全自動」と述べたのはこのため。操作要素としては、モンスターをタップすることで標的を指定可能。また、ボスの出現時は連続タップでコンボを繋ぐことによって勝利を確実なものとできます。

勇者の進化する姿は人智を超えていきます。一体どんな姿になるのか、また彼の行く末を見守ってきた「天の声」がどんな反応するのか。それはぜひその目でお確かめください。