先週のニュースまとめ :Android One 507SHが登場へ。夏休みのイベント情報も!【2016年7月2日 ~ 2016年7月8日】
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ワイモバイルはAndroid Oneのスマートフォンの取り扱いを開始し、第一弾としてシャープ製の507SHを7月下旬に発売する。ASUS JAPANは「DTS Headphone:X」に対応した「ASUS ZenPad」新モデルを発表した。また、日本郵便がIIJmioの格安スマホを斡旋販売することを明らかにした。
新製品
(1) Y!mobile Android One 507SH
ワイモバイルは7月下旬に「Android One」準拠のスマートフォン507SHを発売する。Android OneはGoogleが各国のメーカーと協力してスマートフォンを開発するプログラムで、準拠品には共通した特徴がある。
(カラーはスモーキーブルー、ブラック、ホワイトの3色)
まず発売から18か月間は最低1回以上のOSアップデートが保証される。セキュリティアップデートも最低2年間の保証がある。プリインストールアプリは「Nexus」シリーズのように最小限でシンプル。
また、シャープ製ということもあり防水・防塵、ワンセグにも対応している。
(2) ASUS ZenPadシリーズ
(ZenPad 10)
ASUS JAPANは6日、ZenPadシリーズの新製品を発表した。10.1インチ、8インチ、7インチと画面サイズは3種類で、7インチの「ZenPad C 7.0」を除く機種が新たに「DTS Headphone:X」に対応する。ZenPadシリーズは昨年モデルから「DTS-HD Premium Sound」に対応し、バーチャルサラウンドを楽しめたが、それに加えてDTS Headphone:Xをサポートする。
ディスプレイの解像度は10インチと8インチモデルが1,280×800ドットで、7インチモデルは1,024×600ドット。
発売日は7月8日以降順次ということで、すでに発売になった機種もある。
(ZenPad 8.0)
(ZenPad C 7.0)
業界ニュース
(1) 日本郵便がIIJmioの格安スマホを斡旋販売
日本郵便はインターネットイニシアティブ(以下、IIJ)が提供する格安SIM/スマホサービス「IIJmio」のカタログを郵便局に配置し、斡旋販売を開始する。カタログを配置するのは岐阜県、愛知県、静岡県、三重県の計2,050局。
(申し込みの流れ)
取り扱うのはSIMフリースマートフォン「arrows M03」と音声通話対応SIMがセットになったもので、カタログから申込書を請求した上でサービスに申し込むとSIMカードとarrows M03が届く。
イベント
(1) au SHINJUKUで昔のケータイの写真をプリント
(店舗イメージ)
KDDIは14日から18日までの間、直営店のau SHINJUKUで「おもいでケータイ タイムトラベル」と題したイベントを開催する。このイベントでは、来店者が持参した昔懐かしのケータイを再充電し、保存された写真をプリントして渡してくれる。
思い出の写真が入った古いケータイがあれば持って行ってみよう。オリジナル台紙とともに渡してくれるので、記念にもいい。
(写真のプリントおよび台紙のイメージ)
(2) ビックカメラ エコツアー
ビックカメラは夏休みの自由研究や、純粋にリサイクルの流れを学ぶことを目的としたリサイクル工場での家電のリサイクルの現場を見学できるイベント「ビックカメラ エコツアー」を開催する。保護者の同伴が可能な小・中学生を対象としている。
(工場見学のイメージ)
募集定員は10グループで、1グループは最大4名まで。応募は7月25日までなので、関心がある方はチェックしてみよう。
→ビックカメラ エコツアーについて
あとがき
斡旋販売という形ですが、郵便局でも格安スマホを扱う時代に入りました。今やどこもかしこもスマートフォン販売ということで、キャリアショップ、携帯電話ショップ、家電量販店以外の様々な場所でスマートフォンの販売スペースを見かけます。東海4県に絞られた取り組みとはいえ、今後、全国に拡大する可能性も十分に考えられそうです。どのようなスタートを切るのか注目ですね。
GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!
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