「LINE」の関連会社LINE Pay株式会社が展開する決済サービス「LINE Pay」の利用者が世界で1,000万人を突破したというニュースが入りました。
便利な決済サービスのひとつとして注目を集めているだけに、すでに利用しているユーザーも少なくないことでしょう。
今回はそんなLINE Payの業績報告についてご紹介いたします。
右肩上がりで利用者を増やし続けている「LINE Pay 」
「LINE Pay」は、「LINE」を通じてユーザー間での送⾦や、提携サービス・店舗での決済を簡単・便利に⾏えるのが特徴のモバイル送⾦・決済サービスです。
現在では「おサイフケータイ」を筆頭に数多くのモバイル決済がありますけれども、LINEという強力なインフラをいかして2014年12⽉16⽇に全世界のユーザー向けに公開するもたちまちのうちに話題になったことは周知のとおりです。
また「LINE」が運営するだけに本家アプリとの連携も密なことに大きな特徴があり、利⽤⾦額の2%分のLINE ポイントが貯まる「LINE Pay カード」の発⾏を開始して若年層を中⼼に利⽤が拡⼤していきました。
加えて年末年始に行われた「LINE のお年⽟」キャンペーンでは、LINEでの新年の挨拶と「お年⽟付き年賀はがき」の⽂化をスマートフォン上に取り⼊れて、当たったお年⽟をLINE Payで受け取ることができるサービスも好評を博したのも記憶に新しいところですが、同イベントを通じて「LINE Pay」の新規ユーザーは大幅増に寄与したようです。
読者の中にも、これをきっかけに利用を始めた人もいるのではないでしょうか?
そしてさらに、2017年1⽉には⼤⼿コンビニエンスストアの「ローソン」国内全店舗にて、「LINE Pay」で表⽰されるコードをレジに提⽰し読み取ることで決済が完了する「コード決済」が可能となったことでさらなる利便性が向上。
本年度からはさらなるキャンペーン展開にも耳目が集まっています。
■ニュースソース
公式サイト