TAITO CLASSICS:あの伝説のクソゲー「たけしの挑戦状」がスマートフォンゲームに殴り込み! 発売31年目にして初の公式グッズも販売決定!

まともなプレイではクリア不可能!

そんな破天荒&荒唐無稽なゲーム性でたちまちのうちに「キング オブ クソゲー」の名を縦にしたのが、タイトーがファミコン用ソフトとして発売した「たけしの挑戦状」。

いまだカルトな人気を誇る同作ですが、ついにというかなんというかスマートフォンゲームとして登場しました!

しかも別段切りの良い数字ではない31周年目にして、なぜか初となるオフィシャルグッズが作られるなど、ゲーム同様とってもシュールな展開を見せています。

とはいえ話題性だけは抜群感と思われますので、ここで紹介いたします!

「たけしの挑戦状」が登場!

今では人気芸人というよりも世界の北野として知られるビートたけしが監修、ファミリーコンピュータ用ゲームソフトとして開発された「たけしの挑戦状」を1986年に発売した株式会社タイトーが、スマートフォン・タブレット向けアプリとして「たけしの挑戦状」を新要素を追加して配信しました!

また、ゲームの配信開始を記念して、初となる公式グッズ、Tシャツ・マイクロファイバータオルを今秋発売予定です。

■アプリ版がリリースされる「たけしの挑戦状」から公式グッズが登場!

今秋、タイトーはファミリーコンピュータ用ゲームソフト「たけしの挑戦状」発売から31年目にして初となる公式グッズを発売します。

この企画は懐かしのゲームタイトルをスマートフォンアプリとしてリバイバルするブランド「TAITO CLASSICS」(タイトー クラシックス)での「たけしの挑戦状」配信を記念したものです。

グッズはいずれも「たけしの挑戦状」のシュールな世界観をそのまま表現しており、まずTシャツについては「社長室」「スナックあぜみち」など、ゲーム内のさまざまな場面をスタイリッシュに配置したデザインで仕上げており、一方のマイクロファイバータオルにはゲームオーバー時のグラフィックを採用しています。


GTAモチーフのデザインは「たけしの挑戦状」のいち側面であるバイオンレスなゲーム性との親和性抜群!


たけし流のブラックユーモアが生き生きとしたお葬式デザイン

発売日・販路等は、今後「タイトー クラシックス」公式サイト(https://www.taito.co.jp/classics)で発表されますので、気になる人は常にチェックを忘れずに!

■TAITO CLASSICS「たけしの挑戦状」 2017年8月15日より配信開始!

タイトルだけは知っているという人のほうが圧倒的に多そうな本作。

まずは、軽くゲームについての説明から。

「たけしの挑戦状」は1986年12月にタイトーが発売したファミリーコンピュータ用ゲームソフトで、タレントのビートたけしさんが自身初のゲーム監修を手がけたことで大いに話題となったアクションアドベンチャーゲームです。

ゲームは、サラリーマンである主人公が宝探しの冒険をするというストーリーに、たけしさんの「今までにない独創的な発想を入れたい」という意図から、斬新な仕掛けが多数盛り込まれました。

「常識があぶない。」のキャッチコピーを体現するかのような理不尽な内容とクリア難易度の高さから“伝説のクソゲー”の名をほしいままにし、今日に至ります。

そしてスマートフォン用には新要素を追加。

まず、新成田空港から「あめりか」ステージへ旅立てるようになりました。

「あめりか」ではブロードウェイや、多くのセレブや有名人が住む(?)タワーなど「あめりか」らしい場所が登場します。

「あめりか」ステージのBGMは、タイトーが誇るサウンドチーム「ZUNTATA」による新曲を採用しているのも大きなポイントで、時代性にこだわったファミコン風8bitサウンドの新BGMを楽しめます。


ゲーム本編の進行には関係ない寄り道要素ですが……タワーの最上階まで上ると有名人に出会えるかもしれません。

そして新要素となるのが、ゲーム内に出てくる言語ひんたぼ語の能力を測る、「ひんたぼ語検定」の実装です。

検定を受けることで、あなたのひんたぼ語力が1級から10級で認定されます。

結果はSNSでシェアすることができますので、ぜひ1級認定を目指して挑戦しましょう!


ひんたぼ語とは…本作に登場する南の島「ひんたぼ島」の住民が話す言語で、日本語として解読するには特殊な変換が必要になる、本作オリジナルの言語です。

◆タイトー クラシックスとは

この「たけしの挑戦状」も配信されている「TAITO CLASSICS」(タイトー クラシックス)とは、2017年春から始動したタイトーのレトロゲームをAndroid・iPhone・iPadに移植したゲームアプリのブランド。

タイトーがこれまでにリリースしてきた懐かしのゲームの数々をプレイすることができます。

また、忠実な再現だけにとどまらず、追加コンテンツなどを搭載して新しい楽しみの提供も目指しています。

これからは『たけしの挑戦状』含め、往年の名作を続々公開していきます。

(C)TAITO CORPORATION/ビートたけし 1986, 2017 ALL RIGHTS RESERVED.
※ゲーム画面は開発中のイメージです。
※グッズは製作中のものです。実際の商品とは異なる場合があります。

■ニュースソース
公式サイト