先ごろ「LINE」は最新版となるバージョン7.9.0のアップデートを行いました。
そのアップデートにあわせて、トークルーム内でライブ中継ができる「チャットライブ」機能の提供を先日8月16日からスタート！
その詳細についてを以下にまとめましたので、すでに気がついているユーザーもいるかとは思いますが、復習がてら目を通してみてください。
「チャットライブ」機能とは？
今回新たに提供を開始した「チャットライブ」機能は、最大200名のメンバーとライブ中継画面を共有しながらトークを楽しめむことができます。
ライブ中継はトークルーム上部の「電話」アイコンを選択して、「LIVE」ボタンをタップするだけでお手軽に利用可能。
画面サイズは上段で再生されるほか、フルスクリーンや画面の1/8のサイズ等、お好みのサイズから選択することができます。
その使い道は多岐にわたり、友だちとスポーツの試合をライブ中継しながらトークを楽しんだり、子どもの様子を祖父母にリアルタイムで伝えながらトークするなど、さまざまな場面での活用ができそうです。
エフェクト機能も追加！
また、今回のアップデートにより、トークルーム内のカメラ機能にカメラアプリ「B612」や「Foodie」で人気の顔認識によるフィルターやエフェクト機能を追加されました。
トーク中に他のカメラアプリを起動することなく、フィルターやエフェクトを使い、肌をきれいに補正したり、楽しく加工したりしながら写真・動画を撮影することができます。
現時点で用意されているフィルターは7種類、そしてエフェクトは50種類から利用することができ、今後、種類を拡大していく予定です。
なお、フィルターやエフェクトは、「チャットライブ」機能でのライブ中継時でも利用可能。
その多機能について
撮影時の画面サイズは［1：1］［3：4］［9：16］の3種類の中から好みのサイズを選択できるようになったほか、動画編集時は、切り取り機能やミュート機能を用いて動画を短くしたり、音声の削除を簡単に行える等、撮影・編集のバリエーションも豊かになっています。
今回のアップデートでは、撮影・編集機能の他に、「LINE」アプリ内で動画やYouTubeの再生画面を縮小表示し、動画を楽しみながら「LINE」上でトークをすることができる機能（※2)も追加されています。
※2 iPhone版のみ先行公開、Android版の追加時期は検討中です。
■ニュースソース
公式サイト